「文系だけど、SEになれるのかなぁ…」
「文系出身でWebエンジニアになったはいいけど、辛いなぁ…」
おそらく、文系でSEなどのIT業界を考えている人は、誰もがそのような悩みを抱えたことがあるでしょう。
実は、文系でもSEに向いている人もいれば、向いていない人もいます。
実際に、僕は都内の私立文系で、数学に対してかなりの苦手意識を持っており、SEを経験してみたところ、案の定自分に合わなくて辞めてしまいました。
しかし、同じく文系出身の僕の友達は、SEが楽しく、ずっと続いているそうです。
本記事では、稼げない文系SEの絶望的な特徴をあげた上で、文系出身の僕がSEになって後悔したことや、SEの適性などをお伝えしていきます。
最後まで読んで、あなたにはSEに対する適性があるか判断し、失敗しないキャリアを歩みましょう!
文系でSEになるのはやめとけと言われるその正体とは
文系でSEになるのはやめとけとよく耳にするのではないでしょうか。
次のところで、なぜそんなにも文系でSEになるのはやめとけと言われるその正体を明かしていきたいと思います。
文系就活生が思うSEに対する理想と現実のギャップ
文系就活生が思うSEに対する理想と現実のギャップがあまりにも違うので、文系SE=やめとけに繋がっているのです。
文系就活生が思うSEに対する理想とSEの現実に分けて、下記にまとめてみました。
- 専門知識が身につけられる職種
- 将来性がある職種
- 手に職をつけられるわけではない
- 未経験からやるのは結構きつい
- 家に帰れない
- 下請けのSEだとスキルや給料は全く伸びない
文系就活生が思っているほどSEの現実が厳しいことが、上記で感じ取れたと思います。
文系でSEは辞めとけと言わんばかりの内容になってしまいましたが、文系就活生の理想を満たす職業が実はあるので次で見ていきますね。
理想を満たす職業こそ〇〇です
結論からいうと、理想を満たす職業こそWebマーケティングです。
Webマーケティングは、一言でいうと「適切な人に適切な商品を提供して売上を上げる仕組みを作る」仕事になります。
なぜかというと、文系就活生が思う上記で挙げた理想を、Webマーケティングが満たしているからです。
- 将来性がある
- 専門スキルが身に付く
人気のWebマーケティング業界から内定を取るための裏技
近年、Webマーケティング業界を志望する就活生が増えているため、熾烈な争いに勝ち内定を取る必要があります。
そう聞くと「難しいならこの仕事ではなくていいや」と思うかもしれません。
しかし、9割以上の大学生が熾烈な争いに勝ち内定を取るための裏技を知らないので、これを見ているあなたは相当ラッキーです。
一体その裏技は何かというと、Webマーケティングで稼いだ実績があるかどうかになります。
Webマーケティング業界は、売上を伸ばせる人材を欲していて、Webマーケティングで稼いだ実績があると売上を伸ばせる人材であることを示せるからです。
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理想を満たすにはWebマーケティング業界がいいのと、内定を取るためにWebマーケティングで稼ぐ経験をすべきとお話させていただきました。
しかし、どうやってWebマーケティングで稼げばいいのかと思う方が多いのではないでしょうか。
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IT未経験・文系でSEになった僕の苦悩
「これからITの時代だし、個人で稼げるようになりたいな!」
僕は私立文系で数学が苦手でしたが、上記のように思い、プログラミングの世界に飛び込みました。
最初は楽しかったが…【深刻な事態に】
最初の方は、独学やスクールで楽しくやれていましたが、実際に案件を獲得して仕事をしてみたり、長期インターンでSEとして働いてみると、実態は違いました。。
毎日の勉強がかなり大変だし、ずっと孤独だし、エラー地獄でプライベートの時間もあまり取れなかったりして、うつ病を患ってしまったのです。
長期インターンに関しては、立ち上げ当初のスタートアップ企業で、当時のSEは僕含めて2人しかいませんでした、、
なので、教育制度や環境が整っておらず、いつまで経っても体系的な理解ができず、常にモヤモヤしていましたね。
理系でコンピューターに強い人に歴然の差を見せつけられた. . .
また、インターンで一緒にやっていた東工大生の先輩が、これまた怪物のような人でした。
彼は、小さい頃からゴリゴリ情報系に触れてきた「THE・エンジニア」みたいな人で、プログラミングやPC周りの知識が半端なかったのです。
タイピングもマシンガンのような速さで、単発でしか打てないハンドガンのような僕のタイピングと比べると、差は歴然でした。。。
当時は、「文系出身の僕にはどう足掻いても、こういう怪物がうじゃうじゃいるSEでは、やっていけないかも…」と心が折れており、ずっと悩んでいました。
これが、僕のSEに対する幻想が一気に崩れ落ちた瞬間です。
文系出身のSEになって後悔したこと3選
はじめはワクワクしながら楽しく勉強できていたのに、実際に働いてみると仕事が分からず、毎日が憂鬱… という辛い日々になってしまっていました。
では、一体SEの何がここまで文系の僕を苦しめたのでしょうか..?
ここでは、文系SEを経験した僕が実際に感じた後悔(苦悩)を、3つ厳選してご紹介していきます。
一つずつ見ていきましょう。
1.毎日勉強が大変だった【孤独 & 独学 & プライベート0】
これまでプログラミングとは無縁で、ITの知識が全くのゼロだっただけでなく、タイピングも人差し指だけでやってたような、PC自体ド素人だった僕からすると、毎日の勉強が一番大変でした。
「難しすぎてさっぱり分からない!」「もう分からないところが分からない…」などと、内容についていけなすぎて、ずっと病んでいました。
また、「いくら一年間ほど独学やスクールで勉強して、案件を経験してきても、いざ現場に入ると分からないことだらけで、全くの初心者からのスタートだな….」と実感しました。
特にIT業界は、どれだけ自分で勉強してきても、実際に現場でチームとして仕事をやってみないと分からないことがほとんどです。
そして、たまたま僕が入ったところが超スタートアップ企業で、研修制度や教育に関する環境が全く整っていなかったのも、一つ大きな要因だと思っています。
「主体性を持って自分からどんどん勉強しろ!」「人に教えてもらおうという気持ちでインターンをするな!」と言いたいところですが、
教育制度が全く整っていなかったら、いくらなんでも全くの未経験だと、やる気はあってもなかなか続かないものです。
2.納期に追われ、かなりのストレスを感じていた
納期はどの仕事でもあるとは思いますが、
文系未経験の僕にとっては、毎日のように分からないことや難しいことが沢山ある中で、納期に追われることが本当にストレスになっていました。
おかげで生活リズムは崩れ、肌は荒れ、精神状況も悪くなり、落ち込んだ気持ちがずっと続いているような毎日でした。
案件など、クライアントがいる仕事は、寝る間も惜しんで、死ぬ気で納期に間に合わせてましたが、
自社開発企業でのインターンでは、時間をかけてもどうしても終わらないときがあり、「使えないなぁ…」みたく思われてないかと常に不安になっていました。
3.あまり楽しめなかった【興味・関心やワクワク感が無かった】
一様、勉強できる時間や環境は整ってはいたのですが、ある程度まで勉強していく中で、実はあまりプログラミング自体に興味が持てないことが分かり、モチベーションが続きませんでした。
ググっても英語ばかりだし、黒くて細かいコードは謎の呪文みたいだし、分からないことが多すぎて、ノートPCを開くのが億劫になっていたほどです。。
あと、単純に”ワクワクしなかった”というのが一番大きい要因かと思います。
”ワクワクするかどうか”は、僕が仕事選びで大事にしている軸の一つで、ただSEという職業が自分の心にはあまり響かなかったというだけの話でもあります。
また、自分が作業したことが、直接お客さんに反映されて、喜んでいるか、役に立てているかなどが分かりずらかったため、「何のために頑張っているんだろう…」と考えてしまうときもありました。
【結論】本当に文系の人はSEをやめておくべきなのか?
では、文系の人はSEをやるべきではないのでしょうか?
結論から言うと、文系未経験だからと言って、必ずしもSEに向いていないとは限らず、むしろ向いている人もおり、一概には「やめとけ」とは言えないのが実情です。
以下で、詳しく深掘りしていきましょう。
「やめとけ」というのは仕事が自分に合わなかった人の意見
「文系SEはやめておけ」と言う人が実際にいるのは、大きく分けて2パターンの理由があります。
1. 企業が自分に合わなかった
一つは、入社した企業がブラック企業だったり、自分に合わない企業だったりしたパターンです。
残念ながら、IT業界の中には残業や休日出勤などが慢性化している企業があるのも事実です。
また、就活に失敗して、自分の性格ややりたいことと合わない職場に入ってしまい、苦労している人が毎年一定数います。
2. 仕事内容が自分に合わなかった
もう一つは、シンプルにSEという職業自体が自分に合わなかった人です。
これも、一つ目と同様、自己分析や業界分析が甘かったり、選択した職業が実際にやってみて自分に合わなかったりすることが原因です。
安易に職業を決めてしまうと、働き始めてから苦労し、後で後悔してしまいます。
以上のような人たちが、口を揃えて「文系未経験の人はSEなんかやめとけ!」と自分たちの主観から豪語しているのです。
働きやすいホワイト企業も増えてきている
世間一般では、「IT業界は激務でブラック企業が多い」などという認識をされることが多いです。
確かに、一昔前はどのIT企業も比較的激務で、残業や休日出勤が多く、いわゆるブラック企業が多かったかもしれません。
しかし、働き方改革で労働環境の見直しがされている現在では、IT企業でもホワイト企業が増えてきており、
むしろ他の業界よりも働きやすくなってさえいたりします。
「働きやすさ」「残業時間・有給休暇取得率」「給与・福利厚生」「成長環境」などの項目を総合して選定された、2021年一流ホワイト企業ランキングによると、
上位には、一昔前にはなかった数々のIT企業がランクインしていることが確認できます。
参考元:【2022年卒版】新卒で入りたい一流ホワイト企業ランキングTOP100 | 就活塾はホワイトアカデミー 一流・ホワイト企業内定率No1
コロナ禍を通してリモートワークも普及し、今後も働きやすいIT企業はますます増えていくでしょう。
まずはその道のプロに相談してみることが大切!【一人で悩まない】
結局のところ、理系か文系かはあまり関係ありません。
性格とかその人の適性の問題なので、やってみないことには分からないのです。
特にSEをはじめIT業界は、実際にやってみないと分からないことがほとんどです。
実務経験からでしか学べないことが沢山あるので、いち早く実務経験ができるよう、まずはできることからやっていきましょう。
実務経験からでしか学べないことが沢山あるので、実際に実務経験を積んだ経験のある現役SEの方に直接相談するのがベストです。
そして自分の適性を知るには、SEのことを主観的・客観的によく精通している現役SEに相談するのが、正直一番早く確実なのです。
なぜなら、彼らはこれまで自分がSEを目指す中で何度も悩み、考え、自分や同僚にどんな特徴があるかなど、膨大な一次情報のデータがあるからです。
しかし、もしあなたが文系でこれまでITとは無縁に生きてきたのであれば、周囲に現役SEの方などいませんよね…….
【裏技】プログラミングスクールの無料相談で気になることを聞きまくろう
そんなときは、プログラミングスクールの無料相談を活用してしまいましょう。
これは、スクールに入るか入らないかは置いといて、自分のSEの適性を見極めたり、詳しくSE(ITエンジニア)という職業についてリアルな情報を知るためにはかなり有効です。
僕も最初は、周りに誰も相談できそうな人がいなかったので、仕方なくプログラミングスクールの無料相談を受けてみました。
しかし、そこでは期待を遥かに上回るほど親身になって相談(カウンセリング)をしていただき、さらに豪華な有料級の特典ももらうことができたのです!
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僕は、体験談として一度プログラミングスクール選びに失敗しています。
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↑ 「侍エンジニアの無料カウンセリング」より無料相談を受けた人の感想 ↑
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オススメ記事:『【失敗談あり】大学生向けの安いプログラミングスクール7選【2022年最新】』
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SEに向いていない人の5つの特徴
それでは、一体どんな人がSEに向いていないのでしょうか?
文理問わず、「SEには向いていない」と普遍的に言える特徴を5つ厳選してみました。
一つずつ具体的に解説していきます。
1.感覚的に物事を考えている
感覚的に物事を考えている人は、その感覚でプログラミングをやると苦労することでしょう。
なぜなら、プログラミングはコンピューターに指示を送ることであり、一文字でも違かったり、半角スペースがあったりするだけで、正常に動かなくなるほど論理的だからです。
僕自身も比較的感覚的な考え方をしていて、難しいエラーが起きたときに、闇雲にググったり、文字列を変えたりして、なんとか解決しようとしてましたが、なかなか解決せず苦労していました。
しかし、インターン先のデキる先輩は、しっかりと自分の頭で考えて、「ここを、こうすれば、こうなって、あそこがこうなる」というように、
一つ一つ仮説・検証して、難しい問題も解決できていました。
感覚でやってしまっては、自分の思うように動かせないので、しっかりとルールや論理に従って、コードを書いていくことが必要になってきます。
2.毎日勉強を続けるのが苦痛
日々勉強をしていくのが苦痛に感じてしまう人は、ずっとSEを続けていくのは厳しいと言えます。
ITの世界は特に進化が早く、毎年のように新しい技術や言語が移り変わり、アップデートされていきます。
最初に一通り勉強したら、それだけで一生食べていけるようにはなるということは一切ありません。
なので業務に必要な知識は、オフの時間を使ってでも勉強して、常に最新の技術をキャッチアップしていく必要があります。
僕は実際にSEをやってみて、「これは、本当に好きだったり興味があったりしないと、ずっと続けていくのはしんどいな。。」と悟りました。
3.効率を考えない
SEをはじめIT業界の人はほとんどが”効率厨”です。
デキるエンジニアほど、どうしたら楽になるかなぁと、常に作業効率のことばかり考えています。
彼らはめんどくさがりなので、少しでも楽をするために、作業をなんでもプログラムで自動化したりします。
何の疑問も持たず、ただ与えられたものを言われた通りにこなすだけでは、SE向きとは言い難いかもしれません。
いつも「効率化できないか…?」という視点を持って、実力主義の世界を生き残るために生産性を最大限に高めていく必要があるのです。
4.ITの興味がない
意外と多いのが、ITには興味がないけど、SEにはなってみたかったという人。
- SEって何となくインテリ系でカッコいいから
- SEをはじめとするIT業界は人材不足って言われているから
- SEって給料がいいって聞くから
以上のように、表面的な巷の情報や憧れなどでSEになってしまった結果、実際にやってみるとそもそもITに興味がなく、続かないといった人が結構存在します。
これは実体験からの率直な意見ですが、企業に入って仕事をしていれば、自ずとコンピュータに詳しくなれる、専門的なスキルが身に付く、などと言った考えは正直甘いです。
SEはプログラミングをはじめとする高度な専門知識や専門スキルが要求される仕事であり、それらを身につけるにはそれなりの探究心が必要になってきます。
なので、「自ら主体的に勉強して、難解な知識やスキルを身に付けてやる!」という強い意欲や、ITへの飽くなき探究心がないと、なかなかSEは厳しいのが実情です。
5.生理的にプログラミングが苦手
IT業界、その中でも特にSEは専門用語や横文字が多くて、「日本語が聞きたい…。」と言った感じになります。
プログラミングにおいては、専門用語が多いことが、苦手と感じる理由の1つになっています。
たとえば、次の言葉はプログラミングで頻出する専門用語のほんの一部です。
- 高水準言語
- ソースコード
- コンパイラ
- デバッグ
- フレームワーク
ぱっと見ても意味が理解できない専門用語がたくさん出てくると、拒否反応を示してしまい、分からないことが多すぎて、「苦手」「嫌だ」という意識が強くなってしまいます。
また、コードも全て英語で、ググっても参考記事が英語のものもよく見かけます。
ある程度やっても、人によっては慣れることなく、いつまで経ってもコードを見ることに抵抗を感じてしまうこともあります。
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文系でもSEに向いている人の4つの特徴
ここまで、SEに向いていない人の特徴を、5つご紹介してきました。
次に、文系でもSEに向いている人の特徴を、4つ厳選してお伝えします。
あなたは当てはまる項目がありますか?
1.論理的に物事を考える
代表的なプログラマーの適性として、よく論理的思考能力が高いことが挙げられることが多いかと思います。
これは、やってみないとあまり想像がつきませんが、いざ実際にやってみると、本当に論理的に考えることが大切だなと、実感します。
個人的なイメージとしては、「プラモデルやジグソーパズルのように、もうあらかじめ部品やパーツが揃っていて、それらを目標の形にする」といった感じです。
そもそもプログラミングは、算数の公式のように、決まった規則によって成り立っています。
また、英語や日本語のように、言語でもあるので、感覚的にやっても通用せず、しっかりと論理に則ってやる必要があるのです。
2.好奇心旺盛
新しい知識や技術を学ぶのが好きだったり、分からないことは自分からどんどん調べたりする好奇心旺盛な人は、IT業界にとても向いています。
また、好奇心旺盛な人は、周囲が驚くほどの高い集中力を発揮して、一つのことに没頭できたり、行動力があるので、IT業界ではチャンスに恵まれやすかったりします。
実体験として、エラーの解決策がなかなか見つからずに困っていたときに、突破口を見出して解決してくれたのは、好奇心旺盛な人でした。
好奇心旺盛な人は、日頃からアンテナを張り巡らせていて、知識の引き出しが多いので、いざというときも頼れる存在になります。
新しいことに躊躇わずチャレンジする意欲が人一倍高いことは、必ずやIT業界で重宝される存在となることでしょう。
3.心身共にタフである
IT業界全般言えることですが、特にSEは本当に心も身体もタフでないとやっていけません。
なぜなら、突然のバグが発生し日程が狂ったり、一つのミスで会社の信頼を失墜させたりしてしまうほど、不規則かつ責任が大きいからです。
また、納期があり、それまでにスラスラと上手くプロジェクトが進むことは稀なので、基本的にはエラーの原因と向き合ったり、解決するまで責務を全うすることが求められます。
クライアントの無茶な要求はキッパリと「No!」と言えるようなメンタルと、何とかして納期までに必ず間に合わせる気力と体力が、実はSEには必要になってくるのです。
意外ですが、良い意味で、鈍感であり、楽観的に捉えて作業できる人が、SEに向いている人の特徴になってきます。
4.コミュニケーション能力が高い
「SEなのにコミュニケーション能力?」と思った人もいるかもしれませんが、実はSEこそコミュニケーション能力が求められる職業でもあるのです。
なぜなら、SEは一人の作業だけなく、チームで何かをやることや、クライアントとの打ち合わせが多いからです。
具体的に、SEに必要なコミュニケーション能力では、基本的な報連相はもちろんのことですが、加えて以下の4つのことが大事です。
- クライアントと信頼関係を築き上げること
- クライアントの要望を聞き出すこと
- プレゼンする際に、自分の考えを分かりやすく相手に伝えること
- クライアントからの共感を得て、一緒に業務を進めていくこと
SEを目指すのであれば、技術力はもちろん、コミュニケーション能力や協調性のある人が求められるのです。
文系でSEを考えている人に与えられる2つの道【適性別の選択肢】
文系でSEになろうか検討をしている方には、大きく分けて以下の2つの道(選択肢)があります。
【自分がSEに向いてそうなら】
↪︎ 今すぐSEに転職する
【自分はSEに向いてなさそうなら】
↪︎ 異業種への転職を考える
もし、自分がSEへの適性がまだ分からないのであれば、『侍エンジニア』の無料カウンセリングで現役で活躍しているプロのSEに相談してみましょう。
主観的な事情で「文系未経験はSEはやめとけ」と言っている、少数の意見を鵜呑みにしないように注意してくださいね。
それで夢ややりたいことが断念されるのは、非常にもったいないことです。
とは言いつつも、やはり現場で働いている社員の声も、自分の将来像として重要な指針になるので、迷ったら侍エンジニアで無料相談をしてみるのが賢明ですよ。
それでは、SEの適性別に、残された選択肢と起こすべき行動をお伝えしていきますね。
向いてそうなら:今すぐSEに転職する
あなたがSEに向いてそうだと感じたなら、今すぐに転職活動をスタートしましょう。
少しでも動き出しは早い方が良いので、転職するか否かの決断はここではっきりさせておくべきです。
文系未経験からSEに転職するなら絶対に一人ではやるな。【プロに頼ろう】
もし、あなたがたった今、SEへの転職に挑戦することを決意したのなら、「転職エージェント」を利用することをおすすめします。
なぜなら、文系のあなたが未経験からSEに転職するとなると、分からないことだらけで一人では到底無理なことだからです。
たとえ一人で転職できたとしても、自分に最適な企業に行くことができず、ほとんどの確率で失敗してしまいます。
数ある転職エージェントの中でも、求人数No.1の『リクルートエージェント』や、顧客満足度4年連続No.1の『パソナキャリア』などが有名どころでおすすめ。
現在すでに年収600万円以上ある方は、ハイクラス求人が揃っていて高年収を狙える『ビズリーチ』を使うと良いでしょう。
(※ 新卒でIT就活を目指すなら『レバテックルーキー』が圧倒的におすすめ)
これらはすべて完全無料なので、求人の偏りを無くしたり、視野を広げたりするためにも、複数併用するのも効果的な戦略ですよ。
(実際、転職を成功させている賢い人はよく複数の転職サポートを上手く併用したりしています。)
SEに転職した先にある3つのキャリアパス
文系未経験からSEに転職できた場合、次なるキャリアパスが主に3つ残されています。↓
- 【セールスエンジニア】
技術スキルを保持した営業専門職で、具体的にはクライアント先に対して自社の製品やサービスを提案し販売します。 - 【プロジェクトマネージャー】
IT分野での開発を行うプロジェクトチームの責任者として、プロジェクト実行計画の作成、予算、要員、進捗の管理などを行います。 - 【フリーランスエンジニア】
会社員という立場から独立し、企業に所属することなく個人事業主として自分自身で案件を獲得します。
この中からだったら、今一番人気で誰もが憧れる「フリーランスエンジニア」がおすすめです。
なぜなら会社員から、独立してフリーランスエンジニアになると、年収が一気に跳ね上がるからです。
驚くことに、フリーランスエンジニアの平均年収は「約862万円」だそうです!
(高単価な案件を幅広く揃えているレバテックフリーランスだからこそ というところもありますが、、、)
また、「時間や場所も比較的自由で、働きやすい」というのも大きな魅力的ポイントの一つですね。
内部リンク『フリーランスエンジニア やめとけ』
向いてなさそうなら:異業種への転職を考える
もしあなたがSEの適性が無いと判断したのなら、他の職種に転職をすることを考えましょう。
見切りは早くつけて、悩んでる時間を極限まで減らし、すぐに行動に移すことが重要です。
とは言っても、やはりIT業界がおすすめ
そうは言いつつも、やはり今・これからの時代は転職するならIT業界がおすすめです。
将来性や需要の観点から見てもキテる業界だし、働きやすさや稼ぎやすさなど、比較的「自由」があるのがIT業界です。
文系未経験のあなたは、SE、すなわちプログラミングに対して向いてないと判断したかと思いますが、実はIT業界の中でも様々な職種が存在しています。
- Webライター
- Twitter運用
- Instagram運用
- 公式LINE運用
- YouTuber
- Webマーケター
- メディア運営(ブログ)
etc . . .
このように、同じIT業界の中でも様々な職種があることがわかると思います。
SEに向いてない文系でも、他の職種に向いていることはよくある
上記の「SE(ITエンジニア)以外のIT業界の職種」の中でもそれぞれ特徴があるので、向いてる人・向いてない人が分かれています。
もしかしたら、SEには合わなかったけど、メディア運営には超向いていて、めちゃめちゃ得意だったっていうことも実際にあり得ます。
僕がその例です。
完全にプログラミングへの適性が無かった文系の僕も、実はWebマーケターやメディア運営に向いていることが分かったのです。
しかし、これは実際にやってみないと分からないことですよね。。
そこで『Withマーケ』というコスパ最強の月額制Webマーケティングスクールが非常におすすめです。
ここでは、先ほどあげた「SE(ITエンジニア)以外のIT業界の職種」全てを学んだり経験したりすることが可能です!
そして、これらのスキルがあれば、エンジニアでなくてもフリーランスとしてずっと食べていくことができるくらいにまで自由度が増しますよ。
なので、一つSEが合わなかったというだけで諦めるのではなく、一度一通りのスキルに触れてみて、適性を試すことを絶対にした方が良いです。
やってもいないのに、辞めてしまい、自由やチャンスを自ら失うことは本当にもったいないですよ。
今なら期間限定で、”300本超の動画講義”で、Webマーケティングのイロハを学べたり、”業界初の無制限Q&Aサービス”を行なっていたりする「Withマーケ」が、特別キャンペーン中です!!
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まとめ:文系でSEを考えているなら、自分の適性を見極めて行動しよう!
まとめると、SEの向き不向きは、文系理系関係なく、本人の適性次第となります。
そして、その適性を見極めるのは、自分一人では難しいため、なるべく現役SEの人(プロや現役社員)の声を参考にしようということでした。
(周りにいないと思うので、おすすめは「侍エンジニア」の無料カウンセリングで相談すること。)
本記事でお伝えしている、SEに向いている人の特徴や向いていない人の特徴は、生まれつきのものではなく、後天的なものなので、意識して訓練すれば、誰でもSEで活躍できる人になれます。
一番大事なのは、「自分が何をやりたいのか」です。
周りの声に流されずに、自分の本心に️️️したがって、自分の道を切り拓いていきましょう!
↓最後に、改めて本記事でご紹介した優良サービスをまとめておきますね。↓
- プロの現役SEに気軽に質問・相談できる
→侍エンジニア - 求人数No.1と圧倒的な母数を誇る転職エージェント
→リクルートエージェント - ハイキャリアで高年収が狙える転職エージェント
→ビズリーチ - 顧客満足度4年連続No.1転職エージェント
→パソナキャリア - 新卒でSEを目指すならコレ一択
→レバテックルーキー - フリーランスエンジニア向けの高単価な案件を幅広く備えている
→レバテックフリーランス - 【コスパ最強】月額制Webマーケティングスクール
→Withマーケ
【新卒就活向け】他に優良な就活サービスを知りたい方は、こちらの記事もオススメです↓
5つの内定を貰った僕が、就活に本当に役立ったサイトを、ランキング形式と目的別で17個厳選紹介しています。
オススメ記事:『【就活サイトおすすめランキング17選】内定5つ貰った僕が使い倒した23卒向けサイト一覧』
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