結論からいうと、就活を有利に進めるために今から資格を取るのは意味ありません。
言ってしまえば、資格取得できる保証もないのに時間を割く方が時間の無駄です。
そもそも、資格を取得すれば就活で有利とも限りませんからね。
ただ、就活で内定を貰うにはあるスキルが関係していたのです。
ちなみに、「コミュ力をつけるといいよ」といったよくある話をするつもりはありません。
本記事では、確実に就活で無双する方法をまとめたので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
就活を有利にするために資格を取る意味はあるのか?
結論からいうと、今から就活を有利に進めるために資格を取る必要はありません。
就活でよく聞く資格は、簿記2級、秘書検定2級、TOEIC。
ただ、これらの資格を取得するのは下記の通り難しいです。
- 簿記2級
合格率:17.5%(160回) - 秘書検定
合格率:50%前後 - TOEIC
就活で有利なる点数は800点だが、全体の14%しか取れていない
そこまで資格取得するのは簡単なわけではないのに、受かるか危ういことに時間をかけるのは得策ではありません。
そもそも、本当に資格が就活で有利になるさえも分からないですからね。
そのため、確実に就活で評価されるために時間を割くべきです。
確実に就活で評価されるために時間を割くべき
就活で評価される強力なガクチカこそ〇〇です
結論からいうと、就活で評価される強力なガクチカこそ「個人で稼いだ経験」なんです。
なぜか。
面接で「資格があります」と言われても、就活生自身を評価するのは難しいからです。
資格があるからといって、「企業にどうやって貢献してくれるの」と疑問に思いますよね。
一方、個人で稼いだ経験があると、企業の売上に貢献できるとアピールできるので企業からも欲しがられる存在に。
そのため、就活で確実に評価されるガクチカこそ「個人で稼いだ経験」になります。
まずは、大学生でもできる個人で稼ぐ方法を探そう
ここまでで、就活で評価されるには個人で稼ぐべきとお伝えしていきました。
個人で稼ぐとなると、株や投資などを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、大学生でリスクを負ってまで個人で稼ぐべきではありません。
そこで、個人で稼ぐのに最適なのが、リスクなくできるWebで稼ぐ方法です。
今はWebの時代で、どの企業もWebを駆使して売上を伸ばしていますからね。
僕自身もWebで稼いだおかげで、
- 大学生で月20万円を稼げた
- 大企業やメガベンチャーを含む5社から内定を貰えた
Web稼いだ経験があったからこそ、上記のような成果を出すことができたのです。
就活無双するためにはWebで稼ぐべき
就活で無双するには、Webで稼ぐべきとお話しさせていただきました。
Webで稼ぐ手段はいくつかありますが、就活までの残り期間を考えるとブログ・SNSが最適です。
ブログ・SNSは他と違い、スキマ時間で作った記事や投稿からお金を生み出し続けてくれます
つまり、忙しい大学生でもWebで稼ぐ経験ができちゃうわけです。
こんなにも魅力がある一方で、「ブログ・SNSで稼ぐのは難しそう」といった声もちらほらと。
しかし、それは全くの誤解です。
ただ、ブログ・SNSで稼ぐのに上手くいく方法を知っているかたったこれだけです。
そこで今回は、ブログ・SNSで稼ぐための手順をまとめた「ブログ・SNS収益化5日間講座」をご用意しました。
完全無料なので、ブログ・SNSで稼ぐ経験をして就活で無双しちゃってくださいね。
内定をもらうのに就活では資格はいらない3つの理由
繰り返し言いますが、内定もらうのに資格はいりません。
なぜ、就活で資格がいらないか1つずつ紹介していきますね。
- 企業は資格を重視していない
- 資格が仕事に必ずしも繋がるわけではない
- 資格取得よりも効率的に内定をもらえる方法がある
1. 企業は資格を重視していない
繰り返しになりますが、企業は資格の有無を重視していません。
こちらの図を見てみましょう。こちらの図は、「企業が採用基準で重視する項目」を表しています。
上記の図でもわかるように、企業は約93%の割合で人柄を重視して採用しています。
他にも上位に上がっている項目として「自社/その企業への熱意」、「今後の可能性」がランクインしています。
なぜ、企業は優秀な人材ではなく人柄を重視して採用しているのでしょうか。
それは、この企業で働きたいという熱意がある方ではない限り、入社後とのギャップが生じ辞める人が増えてしまうからです。
ここからも分かるように、企業側は就活生自身を見て採用しているのです。
一方、問題の定義となっている資格は約12%と低いと分かるので、就活で資格はいりません。
2. 資格が仕事に必ずしも繋がるわけではない
大学生は、入社前から業務内容を知っているわけではないので、持っている資格が必ずしも仕事に繋がるとは限りません。
例えば、ITパスポートの資格を持っている就活生がいるとしましょう。
その就活生が、ITパスポートの資格とは全く関係ない営業職のある会社に入社が決まったとします。
ぶっちゃけ、営業にITパスポートの資格は繋がりませんよね。
そのため、ITパスポートの資格を持っている場合だとIT関連の企業へ入社しない限り、ITパスポートの資格が有効的に利用される場面が少ないです。
3. 資格取得よりも効率的に内定をもらえる方法がある
資格取得しても確実に内定を取れる保証もないので、資格取得に時間を使うよりも効率的に内定を貰えるサービスに時間を使いましょう。
就活を悔いなく終えるために、自分と適した企業から内定を貰うことが大事になってきます。
しかし、企業が多すぎるのとどうやったら自分と適した企業を探せるのか分からず戸惑っている就活生も多いです。
そこで、1回の説明会で複数社と出会えるイベントを開催している『MeetsCompany』を利用するといいです。
合同説明会に似ていますが内定に直結するイベントであるので、資格取得のために使う勉強時間内で内定が取れてしまいます。
実体験を元にMeetsCompanyの評判を暴露しているので、合わせてご覧ください↓
関連記事:【実体験】ミーツカンパニーの評判を大暴露 | 早期内定が狙える3つの極秘テクニックも伝授
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就活で資格はいらない状況でも唯一評価される資格3選
何度も繰り返しになりますが、就活で資格はいりません。
しかし、就活で資格はいらない状況でも唯一評価される資格を3つ紹介していきますね。
- TOEIC
- 簿記
- 秘書検定
1. TOEIC
近年、グローバル志向を持った企業が増えてきています。
TOEICのスコアは、世界で活躍できる人材を求めている企業も多いので、高ければ高いほど企業から評価されやすいです。
なぜ、こんなにTOEICの点数が評価されるのでしょうか。
TOEICで高得点を取るには相当の努力と時間を要するので、その大変な過程を企業の採用の人事担当は知っているのです。
そのため、TOEICの点数が高得点だと「入社したら、受け身ではなく能動的に成長してくれる」と思い、評価されやすいのでしょう。
業界によって求められるスコアは変わってきますが、TOEICのスコアの基準として、最低でも650点以上が好ましいでしょう。
2. 簿記
簿記は、経理や会計などにしか有利ではないのかと思うかもしれませんが、簿記はほぼ全業種で生かすことができる資格です。
例えば、商品企画職に就いたなら開発するのにどのくらいのコストがかかってといった数字を追うことが求められます。
簿記の資格があれば、経理関係以外の職種に就いた場合に様々な視点を持って仕事をすることが可能になるのです。
特に、簿記検定2級以上を持っていると評価されやすいです。
なぜ、簿記2級以上が評価されるかを簿記2級の過去3回分の合格率から紐解いていきましょう。
合格率は、回によってばらつきがありますが3回の平均として約17%ぐらいです。
合格率がとても低いことから分かるように、簿記2級を取得するのに簡単なことではありません。
多くの勉強時間を費やさなければいけなく、努力して取得したことを証明できるので評価がついてきます。
3. 秘書検定
一見、”秘書”というワードを聞くと“女性向けなのかな”と勘違いしている方も少なくないでしょう。
しかし、秘書検定は男女問わず評価される資格なのです。
なぜなら、秘書検定を取得していると男女共に必要な社会人としてのビジネスマナーを身につけることができるからです。
下記の「採用時に重視される項目」を示した図を見てください。
このように、採用時に企業が重視している項目の1位挙げられているのが人柄です。
秘書検定は、言葉遣い・態度・振る舞い・話し方などといった人柄を育ててくれるものです。
さらにビジネスマナーを身につけていると、ES作成や面接といった就活の各場面で有利に働きます。
簿記と同じように、2級以上を持っていると評価されやすいです。
就活では資格はいらない代わりに習得しておきたい3つのスキル
就活のために資格を取る代わりに、長期的な視点を持った食いぱっくれないスキルを身につけましょう。
それでは、1つずつ見ていきますね。
- プログラミングスキル
- メディア運営スキル
- SNS運用スキル
1. プログラミングスキル
下記の「IT 人材需給に関する調査」からも分かるように、近年IT業界の需要がとても高まっています。
このように、2030年には、ITの人材不足が約45万人とされています。
そのため、ITの需要は今後も高まり続けていくので、プログラミングは将来性がとても高いです。
皆さんは、プログラミングという言葉だけ聞くと難しいイメージを持ってしまうことが多いのではないでしょうか。
しかし、プログラミングスキルを身につけるとエンジニアとして就職することも可能になり、さらには個人でも稼ぐことができます。
最大のメリットとして、場所や時間にも囚われず働くことも可能になります。
稼ぎ方や勉強方法等は、詳しくこちらの記事に書いているので参考にしてみてください。
プログラミングで月20万円稼ぎたい方は、合わせてご覧ください。↓
実体験をもとに、プログラミングで月20万円稼いでいく2つの方法を徹底解説しています。
関連記事:大学生がプログラミングで稼ぐ2つの方法【月20万円稼ぐ成功法則】
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2. メディア運営スキル
メディア運営とは、自分のブログを開設し記事を書いていちから運営していくことを指します。
3つの中で、すぐには目に見える結果が出ないので正直挫折しやすいです。
しかし、いちから運営することができたら、何も手を加えなくても自動的にお金が入ってくる仕組みを作ることが可能です。
メディア運営には、マーケティング、ライティングといった欠かさせないスキルを身につけることができ、マーケティング職などの仕事にも繋げられます。
大学在学中に、スキルを磨いておけば就活で話す話題にもなるでしょう。
採用担当者は、受け身の就活生を採用したがらないので、自ら行動を起こしている人の方が就活時では評価されるのです。
資格などは、お金を稼ぐというところには繋がりにくいのですが、こういったスキルにおいては非常に価値のあるスキルになります。
3. SNS運用スキル
最近、インフルエンサーといった言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
実は、SNS運用をやっておくとフォロワーの数=実績になる時代がやってきているのです。
フォロワー数が多いと発信者の信頼度が高まり、人事から発信力、表現力の観点から評価されやすいです。
ある程度のフォロワーに達したら、フォロワーに至ったまでの経緯を商品として販売することも可能になります。
SNS運用スキルを身につけると、他のスキルと掛け合わせることで大きなスキルを得ることが可能になってくるのです。
SNSは基本的に無料で始められますので、ぜひ始めてみてください。
正直、この3つのうち1つでもスキルを身につけることができたら、就活しなくても一人で仕事を受けてお金を稼げます。
3つのスキルの習得方法等は以下の記事で詳しく書いているので、合わせてご覧ください↓
関連記事:ラクして稼ぎたい大学生に副業はおすすめしない【本気の方向け】
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まとめ
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、『就活で資格はいらない3つの理由と資格に代わる習得すべき3つのスキル』について紹介していきました。
本記事でも紹介したように、就活で資格を持っていなくても不利になることはないので、安心して就活に臨んでくださいね。
就活生の皆さんが、内定をもらって社会人としてのいいスタートを切れるよう願っています。
確実に就活で評価されるために時間を割くべきです。
では一体、就活で勝つには何をすべきか見ていきましょう。