「全然内定がもらえない・・・人生終わりだ・・・」
「卒業まで内定もらえないと、どうなっちゃうんだろう・・・」
いま就活に取り組んでいる学生のなかには、なかなか内定がもらえずに、このように感じている人も多いのではないでしょうか?
こんにちは!
本記事では、就活で失敗し続けて「人生終わりだ」と思いながらも、最終的に内定を5つも獲得した僕が、自分に最適な企業から内定をもらうためのポイント8つを紹介します。
まず最初に、新卒で就職できない人の特徴を紹介します。
その後、新卒で就職できなくても人生終わりではない理由を紹介しつつ、僕自身が「自分に合った企業から内定をもらうために実行した”最もおすすめの方法”」を紹介していきます!
「再現性の高い方法」なので、就活が上手くいかずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!
【新卒で就職できない人】の6つの特徴
まずは、新卒で就職できない人の6つの特徴を紹介します。
「自分の現状と当てはまっていたら嫌だなぁ・・・」
「いまさら動き出したってもう手遅れ・・・」
そう思っている方も多いでしょう。
ですが、いまのうちに失敗してしまう人の特徴を知っておくことで、これから改善のために動き出せます!
以下で紹介する「新卒で就職できない人の特徴」を把握して、自分に当てはまっていないか確認してみてください。
1.動き出しが遅い
第一に、新卒で就職できない人は「動き出しが遅い」です。
就活では、自己分析や業界・企業研究、エントリーシートの作成に、面接・SPI対策など、さまざまな準備を進めなければなりません。
しかし、大学生は、普段の授業に加えて、アルバイトや研究などやることが多いため、面倒な就活を後回しにしてしまう傾向があります。
とはいえ、いつまでも就活を進めないでいると、周りの学生と準備段階で差が開いてしまい、なかなか選考で勝ち抜けません。
加えて、失敗続きでモチベーションが下がり、さらに差が開いていく恐れもあります。
このように、動き出しが遅いと、就活が失敗してしまう可能性が高くなる点を把握しておきましょう。
2.自己分析・企業研究が不十分
新卒で就職できない人の特徴2つ目が「自己分析・企業研究が不十分」です。
面接では、志望動機や強みを聞かれますが、自己分析・企業研究が十分にできていないと、自分の強みや就きたい職種がわからず、場当たり的な回答になってしまいます。
しかし、特に動き出しが遅かった学生は「早く内定をもらわないと・・・」と焦ってしまい、
十分に自己分析や企業分析を行わずに、選考に臨んでしまう傾向があります。
ですが、企業の面接官は、何年も採用を担当してきたプロです。
数多くの学生を見てきているので、その場しのぎの回答は、すぐにわかってしまいます。
その結果、企業に好印象をもってもらうことができず、不採用になってしまうのです。
一方で、自己分析や企業研究を十分に行っておけば、就活の軸が明確になり、面接でも自信を持って受け答えができます!
就社後に「こんな仕事だと思わなかった・・・」と後悔することもないでしょう。
僕が自己分析や企業研究を効率的かつ効果的に行なった方法は、後ほど解説します!
3.SPI試験・面接対策が疎かになっている
「SPI試験や面接対策がおそろかになっている人」も、就活を失敗してしまう可能性が高いです。
なぜなら、企業の採用担当者は、面接での発言や立ち振る舞い、SPI試験の点数を見て、合否を判断するからです。
しかし、特に面接は、苦手意識を感じる学生が多く、ひとりでの対策が困難であるため、疎かになってしまうことが往々にしてあります。
SPI試験も同様に、初めて受ける学生がほとんどで、対策方法がわからないため、目を背けがちです。
とはいえ、SPI試験や面接の出来が合否を左右するので、いまのうちからの対策が求められます。
4.大企業・有名企業の選考だけを受けている
「大企業や有名企業の選考だけを受けている人」は、新卒で就職できないリスクがあります。
大企業や有名企業は、人気が高く、ほかの企業と比べて倍率が高いため、突出した経験・スキルがないと、内定獲得は難しいです。
にもかかわらず、世間体や家族を気にして「良い会社に入らないと・・・」と思っていたり、企業調べが面倒で、とりあえず有名企業を受けていたりする学生はたくさんいます。
しかし、難易度の高い企業ばかり受けていると、内定をもらえないままどんどん時間が経っていきます。
その結果「周りの学生と差が開く→焦る→準備不足のまま選考を受ける→不採用」のような悪循環に陥ってしまうのです。
いま大企業や有名企業だけに絞って就活している人は、このままだと新卒で就職できない可能性があるという事実をしっかりと受け止めて、改善に動き出してください。
この記事では、みなさんと同じ状況にあった僕が、そこから内定を5つ獲得した方法を、余すことなくご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
5.「文系は営業になるしかない」などの固定観念を持っている
「特定の職種への固定観念を持っていること」も、失敗につながる要因のひとつです。
特に、マイナスな固定観念を持っていると、受ける企業や職種の視野が狭くなり、自分の可能性が閉ざされてしまいます。
例えば、文系学生は、理系学生や専門学校の学生と比べて、仕事で必要とされるような専門的なスキル(ハードスキル)を備えていない劣等感から「文系は未経験でもなれる営業しかない」と思いがちです。
しかし、文系であっても、人事や総務、経理といったバックオフィス系や銀行、場合によっては未経験OKなWeb系の職種にも就職が狙えます。
マイナスな固定観念を持っていては、これらの職種を知ることなく、適正のない営業の求人ばかりを受けて、失敗に終わる可能性が非常に高いです。
いまのうちに「自分が知らないだけで、仕事に活かせる強みを持っているかもしれない」のように、前向きに捉える意識を持っておきましょう。
6.不採用になった後に振り返りができていない
「不採用になった後に振り返りができていない」のも、新卒で就職できない人の典型的な特徴です。
確かに、お祈りメールが届くと、ショックで何もできないですよね・・・
僕も最初は、大量のお祈りメールが届いて、メンタルがボロボロになりました。
とはいえ、課題が改善されないままだと、就活で失敗し続けて、新卒で就職できない場合があります。
書類選考で落ちた場合は、エントリーシートの中身が、面接で落ちたなら、受け答えや声の大きさ・トーンが原因である可能性が高いです。
不採用になった時には、必ず「どこが問題だったのか」振り返るようにしましょう。
ここまで、新卒で就職できない人の6つの特徴を紹介してきましたが、
「特徴はわかったけど、これからどうしたらいいの?」
「自己分析や面接対策、振り返りは自分ひとりじゃできない・・・」
このように思っている方は少なくないはず。
そんな方におすすめなのが、就活エージェントです!
就活のプロである専任のアドバイザーが、大企業・有名企業以外のおすすめ求人を紹介してくれたり、自己分析や面接のコツを教えてくれたりします。
特に、MeetsCompanyがおすすめで、僕自身も活用しました!
MeetsCompanyは、複数の企業の社長や採用担当者とマッチングできる「合同説明会」を定期的に開催しているので「たくさんの企業を知って、自分の就活の軸を確立したい」と思っている方におすすめです!
【実体験】就活で失敗し続けて「人生終わり」だと思ったどん底の日々
最終的に、外資系のコンサルティングファームなどから内定を5つ獲得できた僕ですが、
最初は、失敗の連続で内定がもらえず、「このまま就職できずに人生終わるんじゃないか」と思っていました。
以降では、そんなどん底の日々を過ごした僕の実体験をお伝えします。
その後に、実際に僕が実践した、新卒で就職するための方法も紹介するので、
就活が上手くいかずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!
抱えている悩みが「新卒で就職できるか不安」「このままだと人生終わりかもしれない」などであれば、きっとお役に立てます!
僕も動き出したのは3月でかなり遅かった
僕が動き出したのは3月からで、周りの学生と比べるとかなり遅かったです。
その頃には、自己分析や試験対策をとっくに終えて、選考に進んでいる学生もいました。
なかには、すでに内定をもらって残りの学生生活を謳歌している友人もいて、とにかく焦りました。
「早く内定をもらって、友達のように学生生活を楽しみたい!」
そう思った僕は、急いで就活に取り組みました。
準備不足で選考に落ち続けた
周りとの差を早く縮めたい一心で就活を始めた僕ですが、準備不足で散々な結果でした。
「自己分析が足りていないから、面接で自分の強みを聞かれても答えられない」
「ほかの学生のように、はきはきと受け答えができない」
「不採用になっても改善の方法がわからなくて、ずっと不採用」
就活においていかに準備が大切か、痛感しました。
企業から送られてくる不採用通知、いわゆる「お祈りメール」が届くたびに、自分を否定されている気持ちになって、鬱になるんじゃないかと思ったくらい、メンタルはボロボロでした。
最終面接でも落ちて不採用【親に泣きついたことも…】
とはいえ、「ここで諦めたら、新卒で就職できずに、本当に人生が終わる」
そう思った僕は、どれだけ不採用が続いても「いつかは自分に合った企業と出会える」と信じて、なんとか辿り着いた健康系ベンチャー企業の最終面接に臨み、今ある力をすべてぶつけました。
しかし、現実は厳しく、最終面接で落ちてしまい、目の前まで見えていた初めての内定を逃してしまいました。
「これでようやくみんなのように就活から解放される」と思っていただけに、かなりショックで、親に泣きついたのをいまでも覚えています。
鬱になりかけた僕が内定獲得のためにやった「たったひとつの行動」
「新卒で就職できないなんて人生終わりだ」と思ってしまうくらい精神的に追い詰められ、鬱になりかけた僕ですが、最終的には5社から内定を獲得できました。
僕が内定獲得のために行なったのは「就活エージェント」の活用。
たったこれだけです。
このように思う方もいるかもしれませんが、お祈りメールを山ほどもらっていた時の僕は、就活の軸が定まっておらず、とにかく選考の早い大企業や、早く内定が出る企業ばかりを受けていました。
面接で意識すべきポイントも知らなかったので、あまりの周りの学生との差に、愕然としていた記憶があります。
そんな僕でも、就活エージェントを活用し、アドバイザーから自己分析のサポートや面接の指導などを受けたことで、自分の適正に合った企業から内定をもらえるようになりました!
詳しくは後述しますが、新卒で就職したい方には、以下の就活エージェントがおすすめです!
どのエージェントも、無料で全国から利用できるので、気になる方はチェックしてみてください!
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【新卒で就職できないと人生終わり】は嘘!人生終わりではない5つの理由
いま就活で苦戦している人は「新卒で就職できないと人生終わり」と思っていませんか?
僕自身も、内定がないときは「人生終わりだ」「親に合わせる顔がない」と思っていました。
しかし、それは勘違いです!
新卒で就職できなくても、人生終わりではないので、悲観的になる必要はまったくありません!
以下では、「新卒で就職できなくても人生終わりではない5つの理由」をお伝えします。
就活で上手くいかずに悩んでいる方は、これから紹介する理由と、就活において何が成功なのかを把握することで、前向きに就活に取り組めるよう、気持ちを整えましょう!
1.「既卒」でも十分に就職は可能
まず第一に、新卒で就職できなくても、「既卒」として十分に就職できます。
厚生労働省が発表している「一般職業紹介状況」(令和5年12月分及び令和5年分)によると、
令和5年12月の有効求人倍率は、1.27倍でした。
有効求人倍率は、求職者1人に対する求人件数のことで、1人に対して1.27件の求人があることを示しており、売り手市場であることがわかります。
このように、多くの企業が人手不足で悩んでいるので、新卒で就職できなかったとしても、卒業後に十分に準備をして選考に臨めば、既卒としてでも就職は可能です。
加えて、卒業してすぐであれば、30代40代の求職者と比べて、20代前半という年齢のアドバンテージを活かせるでしょう。
2.「卒業後3年以内なら新卒扱い」になるケースもある
卒業後の就活は、「既卒」として臨むことになるわけですが、卒業後3年以内であれば、新卒扱いになるケースもあります。
近年は、留学や課外活動などに意欲的に取り組む学生が多く、そうした学生に、応募の機会を幅広く提供することが重要だという考えのもと、政府は「卒業・修了後少なくとも3年以内の既卒者は、新規卒業・修了予定者の採用枠に応募できるようにすること」と、経団連に要請しています。
参照:「2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請事項 」(厚生労働省)
「新卒枠」は、経験やスキルを問われない求人が多く、「中途採用枠(既卒枠)」よりも受かりやすいのが大きなメリットです。
そのため、新卒で就職できなかったとしても諦めず、新卒枠で応募できる求人を探してみてください!
3.大卒就職者の【就職後3年以内の離職率】は32.3%
厚生労働省が公表している「新規学卒就職者の離職状況」(令和2年3月卒業者)によると、
大卒就職者の【就職後3年以内の離職率】は、驚きの32.3%です。
つまり、3人に1人が3年後には転職している、ということです。
転職理由は、人それぞれですが、主に以下のような理由が挙げられます。
- 給料が低い
- 労働時間が長い
- スキルアップが見込めない
- 業界・企業の先行きが不安
- 思っていた仕事と違ってやりがいを感じられない
まとめると、転職した人の多くは「給料」「労働時間」「仕事内容」などでギャップを感じて退職しているのです。
しかし、これらのギャップは、就活中に求人内容を確認したり、企業研究をしたりしていれば、発生しません!
にもかかわらず、これだけ離職率が高いのは「早く内定をもらいたいから」という理由で、確認・準備不足のまま就活に臨み、内定をもらってすぐに就活を辞めてしまう人が多いからです。
このような実態があるので、必ずしも「新卒で就職=成功」とは言えません。
就活の軸がないまま、急いで新卒で就職するのではなく、多少時間がかかってでも、自己分析や企業研究を十分に行い、納得のいく企業に入社しましょう!
4.秋採用・冬採用を行なっている企業もある
いま内定をもらえてなくても、企業によっては「秋採用・冬採用」を行なっているので、悲観的になる必要はありません!
むしろ「どの企業でもいいから」と、早く内定をもらおうとすると、先ほど挙げたような「給料」や「仕事内容」にギャップを感じて、転職することになる恐れがあります。
このように、春から夏にかけての就活で上手くいかなくても、人生は終わりではありません!
「長く就活した方が、たくさんの企業を知れて、自分に合った企業を見つけられるかもしれない」というポジティブな気持ちで、前向きに就活に取り組みましょう!
5.既卒者向けの就活エージェントを活用して内定を獲得できる
就活エージェントのなかには、既卒者向けのエージェントもあるので、新卒で就職できなくても安心してください!
就活エージェントのアドバイザーに相談すれば、企業のリアルな内情を知れたり、秋採用・冬採用の求人の情報を仕入れられたりします。
既卒者向けとして特におすすめの就活エージェントは、キャリアスタートです。
キャリアスタートは、新卒だけでなく、第二新卒や既卒、フリーターなど、さまざまなステータスを持った20代の若者が利用している就活エージェントです。
徹底した面接トレーニングにより、内定率は驚異の86%を誇ります。
入社後の定着率も92%と高く、求職者に適した求人を紹介してくれるのも、特徴のひとつです。
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【今のままじゃまずい!?】新卒で就活できなかった人の末路
新卒で就職できなくても人生終わりではない理由を聞いて、
「いつかは就職できそうで安心した」「このまま焦らずに、ゆるく就活進めていこう」
と思った方はいませんか?
確かに、悲観的にならないことは大切ですし、焦って一日でも早く内定を終わらせそうとするのも良くありません。
ただし、内定がもらえていない今の状態から改善に動き出さないと、これからも内定をもらえる可能性は低いです!
以下では、新卒で就職できなかった人が陥る末路を紹介します。
いま内定がもらえずに苦しんでいる方は、人事ではないので、目を背けずに、事実を把握してください。
いつまでも内定をもらえずに「フリーター」や「引きこもり」になる恐れも・・・
新卒で就職できなかった人の主な進路は、以下のとおりです。
- 派遣・契約社員
- フリーター・アルバイト
- ニート
- 引きこもり
選考に落ち続けて新卒で就職できないと、自己肯定感が下がり切り、「自分には正社員は無理だ」と考えてしまいます。
その結果、非正規雇用者の「派遣・契約社員」を選んでしまう人も少なくありません。
また、就活へのモチベーションも上がらず、「とりあえずアルバイト始めて、ゆっくりこれからのことを考えよう」という気持ちになってしまう人も大勢います。
しかし、アルバイトやフリーター、ニートは、社員と比べて給料や待遇、社会的信用が低いのが現実です。
場合によっては、賃貸契約も結べず、実家で「引きこもり」になってしまう可能性もゼロではありません。
新卒で就職できなかった女性は結婚にも影響が・・・
新卒で就職できなかった女性は、結婚にも悪影響が及ぶ可能性が高いです。
仮に、アルバイトやフリーターとして仕事をしていたとしても、相手から経済的に不安定だと思われたり、相手の親に好印象を持たれにくかったりします。
加えて、共働き世帯が増え、専業主婦世帯が減っている現代において、非正規雇用での労働は肩身が狭く、あなた自身のストレスになる場合があります。
このように、新卒で就職できないと、人生終わりとまではいかなくても、自分が想像していた明るい未来とはかけ離れた生活を送ることになってしまいます。
いま内定をもらえずに悩んでいる方は、就活を成功させるために何が必要か考えて、改善させるための行動をとりましょう!
僕も最初は、上記のような末路をたどることになるんじゃないかと不安な気持ちでいっぱいでした。
ですが、就活エージェントでプロから内定獲得に向けたサポートを受けたことで、いまでは自分の理想の仕事に就けています!
悩んでいると周りが見えなくなりがちですが、ひとりで解決しようとせず、就活のプロに相談することをおすすめします!
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【マインドが結果を左右する!】新卒で就職するために必要な3つの心構え
前述した「新卒で就職できない人の末路」から、
「どうしよう、なんとかして就職しないと・・・」「どうすれば新卒で就職できるの?」
と思っている方向けに、新卒で就職するために必要な3つの心構えをお伝えします。
就活の結果は、マインドが左右すると言っても過言ではありません。
どれもいまから実践できるので、周りに左右されず、自分の軸で、新卒で就活を成功させたい方は、ぜひ参考にしてください!
1.周りとの比較をやめる
いま内定がもらえていない就活生のなかには、
と思っている方もいるでしょう。
確かに、僕も就活を始めたのは3月で、周りにはすでに内定をもらっている友人もいて、かなり焦っていました。
徒競走のような気分で、遅れたくないと思ってしまいますよね。
ただし、新卒で自分に合った企業に就職したいなら、周りとの比較をやめましょう。
就活のゴールは、あくまで「自分の納得のいく企業に就職すること」です。
周りに早く追いつこうとするあまり、自分の軸も定めずに選考を受けると、なかなか内定はもらえません。
加えて、誰よりも早く内定をもらったとしても、入社後にギャップを感じて退職してしまうケースは、よくみられます。
「就活は自分との闘い」「内定の量とスピードは関係ない」
このころを念頭において、入社後に後悔しないために、いまから落ち着いて準備を進めていきましょう。
2.失敗を次回の選考への貴重な経験として捉える
就活に取り組んでいると、面接で言いたいことを言えなかったり、グループディスカッションで周りが見えなかったりと、いろいろな失敗をしてしまうことがあるでしょう。
ここで大切なのは、失敗を次回の選考に活かすことです。
就活で失敗すると「やっぱり内定もらないのかな・・・」と落ち込んでしまうのも、無理はありません。
しかし、課題が改善されないままだと、同じ失敗を繰り返してしまいます。
内定をもらえず、いま感じている気持ちがずっと続くのは嫌ですよね。
自分の課題に向き合うのは辛いことですが、
「どうして不採用になってしまったのか」「どうすれば改善できるのか」
いまのうちから考える意識を身につけておきましょう。
3.「就活はひとりでやるもの」の考えを捨てる
新卒で就職できない人の多くは、自分ひとりで自己分析や求人の情報収集、選考対策に取り組みがちです。
「自分もひとりでやってしまっている」という方は、まずは「就活はひとりでやるもの」の考えを捨てましょう。
例えば、自己分析においては、自分ひとりで机に向かっていても、なかなか「強み・弱み」「価値観」「性格」がわかりません。
また、面接対策をするにしても、ひとりだと自分の立ち振る舞いや声の大きさ・トーンなどを客観的に評価しにくく、正しい改善は見込めません。
友人や就活エージェントのアドバイザーに協力してもられば、ひとりでは気づけなかった自分の特徴や課題を把握でき、内定獲得に向けて確信を持って取り組めます。
特に、就活エージェントのアドバイザーは、何人もの学生を内定に導いたプロです。
マンツーマンのヒアリングのなかで、就活生の強みや適正のある職種を見極めてくれます!
ほとんどの就活エージェントは、オンライン上で無料で利用できるので「いまから就活を成功させるために動き出したい!」という方は、気軽に相談してみてください!
そんな就活エージェントのなかでも、JobSpringは、自己分析が不足している就活生におすすめです。
専任のアドバイザーが、これまでの人生を振り返り、就活生の根源とも言える原体験から、一人ひとりの志向や価値観を明確化してくれます。
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【今日から実践!】自分に最適な企業に就職するための8つのポイント
就活を成功させるために必要なマインドがわかったところで、
ここからは、自分に最適な企業に就職するための8つのポイントを紹介します。
以下で紹介するポイントは、失敗の連続でどん底を味わいながらも、最終的に内定を5つ獲得できたす僕自身が実践した方法です!
ひとつずつ噛み砕いて解説するので、ぜひ今日から実践してみてください。
1.失敗した原因を明確にする
いま内定がもらえていない就活生が、これから成功するためには「失敗した原因を明確にする」ことが重要です。
失敗した原因がわかれば、その箇所を改善することで、選考の通過率を上げられます。
内定がもらえない原因としては、以下が挙げられます。
- 自己分析・企業研究が足りていない
- 面接練習が不十分
- エントリーシートを使い回している
- SPI試験の勉強が足りていない
- 大企業・有名企業ばかり受けている
これらはごく一部で、原因は人によってさまざまです。
就活が上手くいっていない方は、まず、その原因を探り、改善すべきポイントを明確にしましょう。
2.改めて自己分析を行う
就活が失敗している原因が、自己分析の不足の場合は、改めて自己分析を行いましょう。
自己分析を行えば、いままで気づけなかった、自分が持っている潜在的な「価値観」や「強み」が明確になり、やりたい仕事や向いている仕事がはっきりします。
とはいえ、自己分析のやり方がわからない方も少なくないでしょう。
改めて自己分析したい就活生におすすめなのが、「キャリアチケットスカウト」です!
キャリアチケットスカウトは、スマホから5つの質問に答えるだけで、自分の価値観がわかる就活サービスです。
潜在的に自分が大切にしているキャリアに対する考えが把握できて、なおかつ価値観に共感した企業からオファーも送られてきます!
たった数分で自己分析ができるので、ぜひ活用してみてください!
3.面接練習を十分に行う
面接で自分のアピールできなかった就活生は、面接練習を十分に行いましょう。
いくらコミュニケーションに自信があったとしても、慣れない面接の場だと、緊張してパフォーマンスが発揮できないことはよくあります。
また、本番では「尊敬する人はいますか?」「10年後に達成したいことはありますか?」など、変化球な質問をされることがあります。
実際に、変わった質問をされて、答えに迷った経験はありませんか?
これらの質問は、面接官が就活生の考えの深さや対応力を見るために行なっていますが、準備ができていないと、なかなか回答できません。
どんな質問にも柔軟に対応して、自分をアピールするためにも、面接練習は十分に行なっておきましょう。
とはいえ、ひとりで面接練習を行うのは困難なので、面接に不安がある方は、面接対策に対応した就活エージェントの活用がおすすめです。
MeetsCompanyであれば、就活のプロであるアドバイザーからマンツーマンで、内定獲得まで自己分析や面接練習のサポートを受けられます。
面接のコツや変わった質問の事例も教えてくれるので、万全な状態で選考に臨めます!
4.悩みはひとりで抱え込まないようにする
新卒で就職できない人は、ひとりで悩みを抱えがちです。
しかし、失敗しているときこそ周りに頼って、悩みを抱え込まないようにしましょう。
前述したとおり、就活において、悩みや焦りは、自分の軸をぶらしてしまうため禁物です。
上手くいかないことがあっても、友人や家族、就活エージェントのアドバイザーに相談すれば、自分を見失わずに、前向きに就活に取り組めます。
5.視野を広げて多くの業界・職種に触れる
自分に適した企業に就職できない人は、世間体を気にして大企業ばかり受けたり、文系だから営業しかないと思っていたりします。
しかし、視野が狭まっていたり、固定観念を持っていると、本当に自分に合った職種・企業を見逃してしまいます。
いま内定が取れていない就活生は、一度立ち止まって「ほかに自分の適正に合った職種はないか」「この固定観念はもしかしたら間違いかも」と考えてみてください。
とはいえ、ひとりで考えて答えを出すのは難しいので、就活エージェントの活用が最もおすすめです。
就活のプロであるアドバイザーが、面談を通していままで知らなかった職種・企業の特徴や、文系学生の意外な進路なども教えてくれますよ!
6.新しい資格・スキルを身につける
時間に比較的に余裕がある方は、いまのうちに新しい資格やスキルを身につけておくのもひとつの方法です。
特に、資格を取得しておくことで、内定をもらいやすくなる仕事の場合は、いまのうちに勉強しておかないと間に合いません。
具体的な就職に有利な資格は、以下のとおりです。
- TOEIC
- 地建物取引士
- 日商簿記検定
- 秘書検定
- ITパスポート
資格の取得が必須な職業は少ないですが、入社前に資格を取得しておくことで、ほかの学生と差別化でき、内定をもらいやすくなります。
よりスムーズに内定を獲得したい方は、いまのうちに動き出しておきましょう。
7.合同説明会などのイベントに参加する
自分に合った企業に就職するには、複数の企業と一度にマッチングできる「合同説明会」などのイベントへの参加がおすすめです。
限られた企業の情報しか収集していないと、そのなかで就職先を検討しなければなりません。
多くの企業に触れられれば、知らなかった職種を知れたり、自分の新しい可能性を見出せたりする可能性があります。
就活エージェントのMeetsCompanyは、1回あたり2〜8社が出展する、座談会形式の合同説明会を定期的に開催しています。
企業の人事や社長から、社内のリアルな情報を聞けるので、ミスマッチが生まれる心配がありません!
合同説明会の予約はすでに始まっているので、気になる方は、予約が埋まってしまう前に、以下から登録してみてください!
8.就活エージェントを活用する
自分に最適な企業に就職するために特におすすめな方法が「就活エージェントの活用」です。
就活エージェントを活用して、アドバイザーのサポートを受けることで、
「自分に合った仕事がわからない」
「世の中にどんな仕事があるのか知りたい」
「どうやって面接対策すればいいの?」
このような悩みを解消できます!
ほとんどの就活エージェントは、オンラインに対応しており、無料で全国どこからでも利用できるので、地方の学生も安心してください!
それぞれの就活エージェントの特徴は、以下で解説するので、自分に適した企業に就職するためにいまから動き出したい方は、ぜひ参考にしてください!
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【新卒で就職したい学生向け】おすすめの就活エージェント3選
最後に、新卒で就職したい学生向けに、おすすめの就活エージェントを3つ紹介します。
「就活を成功させるためにおすすめなのはわかったけど、本当に大丈夫?」
「ひとりで就活した方が、余計なこと考えず、迷わずに済むんじゃない?」
皆さんが不安になる気持ちは、よくわかります。
僕も就活エージェントを活用する前は「自分のことは自分が一番知っている」と思っていたので、半信半疑で利用し始めました。
しかし、今思えば、5つも内定をもらえたのは、アドバイザーに自己分析や面接練習をサポートしてもらったからだと断言できます!
おすすめの就活エージェントの特徴を詳しく解説するので、新卒で就職したい方は、ぜひ参考にしてください!
1.マンツーマンで就活をトータルサポート:MeetsCompany
MeetsCompanyは、マンツーマンのサポートが特徴の就活エージェントです。
履歴書の書き方から面接での受け答えまで、プロの目線で直接指導を受けられます。
サポートの質は高く、実際に、利用した人の口コミには、
「とても親身になって話を聞いてくださり、話し方も丁寧でした」
「初めてエージェントを頼りましたが、非常に説明がわかりやすく、今まで視野になかった業種を紹介してもらって、視野が広がりました」
など、喜びの声が多数みられます。
就活に悩んでいる多くの学生におすすめの就活エージェントです!
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2.学生の個性を引き出すサポートが特徴:キャリアスタート
キャリアスタートは、学生の個性を引き出すことで、企業とのミスマッチを防ぐ就活エージェントです。
実際に、キャリアスタートを活用した学生の定着率は92%と高水準で、サポートの質の高さがうかがえます。
履歴書やエントリーシートの添削から面接対策まで、すべて無料でサポートしてくれるので、
「どうやって就活の準備をしたらいいのかわからない方」にもおすすめです!
アドバイザーとの面談は、Zoomや電話を使って行うので、全国どこからでも活用できます!
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3.「なりたいキャリア」がわからない方におすすめ:JobSpring
JobSpringは、なりたいキャリアがわからない就活生におすすめの就活エージェントです。
まず、就活生は、アドバイザーとのカウンセリングを通して、これまでの人生の振り返りから行います。
就活生が自身の本質を言語化できるまで向き合ってくれるので、いまやりたいことがわかっていない方も、カウンセリング後には、就活の軸が定まった状態になります。
また、企業参加型のマッチングイベントも開催しており、多くの企業と一度に知れるので、
「まだ自分に合った企業を見つけられていない」という方にもおすすめです!
オンライン面談の予約は、以下から60秒でかんたんに行えます!
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まとめ:就活を成功させたいなら、就活エージェントを活用しよう!
本記事では、新卒で就職できないと人生終わりと思っている学生向けに、自分に最適な企業から内定をもらうためのポイントを紹介しました。
いま内定がもらっていない就活生は、自己分析や面接対策が疎かになっていたり、悪い固定観念やプライドを持っている可能性が高いです。
しかし、今回紹介したおすすめの就活エージェントを活用すれば、就活の軸が明確になり、準備も十分に整えたうえで、選考に臨めます!
就活が上手くいかずに悩んでいる方は、就活を成功させるためにも、ぜひ本記事で紹介した就活エージェントを活用してみてください!
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