「就活エージェントっていつから使えばいいの・・・」
おそらく、就活エージェントを利用を考えている方で、どのタイミングで使えばいいのかと思っている方が多いでしょう。
実は、就活エージェントを利用するタイミングは就活解禁してからすぐ、3〜4月中がベストです!
この記事では、就活エージェントの利用時期と時期に合わせたオススメの就活エージェントも紹介しています。
また、後ほど説明しますが、下記2つのサービスは、早期内定をもらいたいならおすすめです!
いつから就活エージェントを利用をすべき?
いつから就活エージェントを利用するべきか3つの時期を紹介していきます。
- 就活解禁時期(大学3年生の3月頭)
- インターンシップ時期(大学3年生の6月〜8月)
- 秋選考時期(大学4年生の6月〜8月)
それでは、1つずつ見ていきましょう。
1.就活解禁時期(大学3年生の3月)
就活解禁日である3月を迎えると、多くの就活生が一気に就活に向けて動き始めます。
一気に就活生が動くと、就活エージェントの利用が増え、面談等の予約が取りずらい傾向があるのです。
そのため、就活解禁日である3月より前の2月ぐらいから利用して、余裕のある就活を始めるといいでしょう。
2.インターンシップ時期(大学3年生の6月〜8月)
インターンシップ時期に就活エージェントを利用することで、早期内定に繋がることがあります。
「それならもっと早い時期に利用すべきでは?」という声も上がってくるかもしれません。
しかし、6月以前に利用してしまうとまだ1つ上の代の就活が終えていないので、優先順位的に大学4年生のサポートの方を重視されてしまいます。
そのため、大学4年生の就活が落ち着いたタイミングで利用するとしっかりサポートしてくれるので、大学3年生の6月ぐらいがベストです。
この時期から就活に向けて動いている就活生は少ないので、周りと差をつけて早期内定をゲットしにいきましょう。
3.秋選考時期(大学4年生の6月〜8月)
まずはこちらのグラフを見てください。
引用:「2021年3月度(卒業時点) 内定状況」
このグラフを見てわかるように、大体6月時点で約8割ぐらい内定をもらえているとわかるでしょう。
また、6月ぐらいになると就活を終えている人が大半で、就活エージェントの利用者も減っていくのでサポートも親身で安心して就活をできます。
そのため、まだ内定が出てない方や内定あるけどもう少し納得して就活を終えたい方はそこのタイミングを狙うといいですよ。
就活エージェントの利用する3つの時期でのメリット
1.インターンシップ時期(大学3年生の6月〜8月)
インターンシップ時期に使うメリットを2つ紹介していきます。
- 就活について丁寧に教えてくれる
- 早期内定することができる
それでは、1つずつみていきましょう。
就活について丁寧に教えてくれる
そろそろ就活をしていく準備をしなきゃと思っていても、なかなか行動できない方が多いのではないでしょうか。
そうこうしていくうちにどんどん月日だけが経ってしまって逆に焦りを感じてしまいます。
そこで、この時期に就活エージェントを利用すると、就活で何をすればいいのかを1から丁寧に教えてくれるのです。
なぜなら、ちょうど1個上の代の就活が終盤に差し掛かっていて、就活エージェントを利用する人が減っているので、サポートがとても手厚いからです。
そのため、まだ就活のイメージが沸かない方は就活のプロに教えてもらいましょう。
早期内定することができる
早期で内定をもらうには就活エージェントを利用するといいでしょう。
大手企業だと就活エージェントを通さなくても名が知られているため、わざわざ求人を出さなくてもエントリーは殺到します。
しかし、中小・ベンチャーは大手と比べるとまだ世に名が知られていなくエントリーが少ない傾向があるので、早期からエージェントを通して内定を出し人材を確保しようとしているのです。
一般的な就活解禁日は3月からですが、その前にエージェントを使い内定を1つでも多くもらっておくと、心に余裕を持って就活解禁日を迎えることができます。
人間は安心したいと思う生き物なので、早くからその不安を解消できるのが就活エージェントの強みなのです。
2.就活解禁時期(大学3年生の2月〜3月)
- その都度選考対策をしてくれる
- オンラインでも就活の相談をしてくれる
その都度選考対策をしてくれる
企業によって少し変わりますが、就活の流れは大体次のような感じです。
- エントリーする
- ESを出す
- 筆記試験
- 面接(複数)
- 内定
実際に、就活のことは大体わかったけど、内定を取るためのES・面接・筆記対策について分かっていないという就活生が少なくありません。
しかし、就活エージェントでは選考過程で悩みがあればその都度対策をしてもらえるので、不安なく選考に望むことができるのです。
なかなか1人で対策をするのは大変なので、就活のプロに相談すると一気に悩みを解決に導いてくれます。
オンラインでも就活の相談をしてくれる
地方大学生だと就活の相談だけに上京をするとなると、お金や時間がかかってしまうでしょう。
しかし、就活エージェントではオンラインでも就活の相談をしてくれるので、わざわざ相談の度に上京する必要はありません。
実は、地方大学生が就活をするにあたりよく聞く悩みとして、たくさんの費用がかかるということが挙げられているのです。
次のグラフで、交通費・宿泊費がどのくらいかかるのか見てみましょう。
引用:「就活実態調査2019」
ここからもわかるように約4割の就活生が10万円以上も、宿泊費と交通費にお金がかかっていることがわかるでしょう。
オンラインで就活の相談をしてくれると就活の相談もできる上に、交通費等を抑えることができます。
3.秋選考時期(大学4年生の6月〜8月)
- 就活エージェントの利用者が減るためサポートが手厚い
- 秋選考をしている企業を教えてくれる
それでは、1つずつ紹介していきます。
就活エージェントの利用者が減るためサポートが手厚い
周りの友達が内定をもらっていて、自分だけこの時期に1つも内定をもらっていないと不安や焦りがどうしても生じちゃいますよね。
しかし、この時期ならではこそ手厚いサポートが受けれるのです。
なぜなら、ほとんどの就活生は就活を終えているので、就活エージェントの利用が減っているからです。
面談で終わりではなく、その後も電話などで親身に相談に乗ってくれたりもします。
就活ではどうしても個人戦になってしまうので、相談に乗ってくれる人がいると心強いですよね。
よって、秋選考時にエージェントを利用するとサポートが手厚く安心感をもたらしてくれます。
秋選考をしている企業を教えてくれる
秋選考に合わせて就活エージェントを利用すると、秋選考をしている企業を教えてくれるのです。
秋以降になってくると、就活の終盤に差し掛かってきて求人も減っていきます。
自分で一から探すのもいいのですが、時間がない中で探すのはとても大変で、効率が悪くなってしまうのです。
さらに、後半になってくると焦りが出てきて本当に自分にあう企業かどうか判断能力が鈍ってしまいます。
1人で抱え込まずに相談しましょう。
就活エージェントの利用する3つの時期でのデメリット
1.インターンシップ時期(大学3年生の6月〜8月)
- 早期内定で燃え尽きてしまう
- 就活エージェントに頼りすぎてしまう
早期内定で燃え尽きてしまう
早期で内定をもらうと急に就活へのモチベーションが下がってしまうことがあるのです。
なぜなら、人間は内定をもらったという安心感からどうしても楽な方向へと行きがちだからです。
私も大学受験の時に燃え尽きてしまったことがあります。
第1志望の大学の受験日が先で、その前にいくつか大学を合格したことで、急にやる気がなくなり勉強をしなくなってしまいました。
燃え尽きてしまうと、「あの時〇〇しとけばよかった」と必ず後悔が付きまといます。
就活は、進路選択で一番と言っていいほど大事なものです。
そのため、早期で内定をもらっても自分が納得するまで就活を終わらせないようにしてください。
就活エージェントに頼りすぎてしまう
就活エージェントに頼りすぎてしまうことです。
就活エージェントのビジネスモデルの仕組みとして、就活生が紹介した企業に入社した時点で企業からお金が入るようになっています。
まだ大学3年生のこの時期だと就活についてもそこまで詳しくない時期です。
そのため早期で入社が決まれば、エージェント側にお金が入るようになるので、入社を急かすケースもあるかもしれません。
就活エージェントに頼りにするだけではなく、「自分から他に企業はありませんか?」と聞いて、納得のいく就活をしましょう。
2.就活解禁時期(大学3年生の2月〜3月)
- 多くの就活生が利用するため枠が埋まりやすい
- 大手の求人数が少ない
多くの就活生が利用するため枠が埋まりやすい
就活解禁日を迎えると多くの就活生が、就活に向けて動き出します。
特に、この時期になると就活エージェントに利用者が増えるため、面談等の予約枠が埋まりやすくなってしうのです。
自分がいざこの日に面談して欲しいっと思っても空いていないケースが多々出てきます。
その点を踏まえた上で、早めに登録しとくなどしとくといいでしょう。
大手の求人数が少ない
大手就活サイトであるマイナビやリクナビでは大手企業の求人が掲載されていますが、就活エージェントだと比較的大手の求人数は少ないです。
なぜなら、大手だとエージェントを利用しなくても名が知られているため、就活生は自然と集まってくるからです。
就活エージェントを通して求人を主に出している企業の特徴として、求人が集まらない中小やベンチャー企業があります。
企業自体で求人を出しても集まらないので、そういったエージェントを利用しているのです。
もし大手だけしか視野に入れていない方は、「マイナビ」や「リクナビ」を使うと大手の求人を探すといいかもしれません。
もしくは、大手・中小・ベンチャー企業全て視野にいれている方は大手の就活サイトとエージェントで使い分けるといいでしょう。
3.秋選考時期(大学4年生の6月〜8月)
- 入社後にミスマッチが起きやすくなる
- 紹介されたところを受けまくってしまう
入社後にミスマッチが起きやすくなる
就活の後半で就活エージェントを利用すると、入社後にミスマッチが起きやすくなる可能性があります。
先ほども言ったように、就活エージェントの仕組みは、就活生が紹介した企業に入社した時点で企業からお金が入るようになっています
そのため、利益を得たいと考えているエージェントがある可能性もゼロではありません。
そうすると、就活生と合っている企業を紹介するのではなく、入りやすい企業を紹介するかもしれないのです。
就活の後半だと焦りの方が勝るので、何も考えず内定をもらったところに入社を決めてしう可能性があります。
そのため、入社後にこんなはずではなかったというミスマッチが起きてしまうのです。
紹介された企業の中で、自分軸と企業は合っているのか企業のHPやクチコミサイトで確かめましょう。
紹介されたところを受けまくってしまう
後半になると時間が限られてくるので、ただただ紹介されたところを受けまくってしまう就活生も出てきてしまうのです。
なぜなら、人間は自分だけ取り残されるのが嫌だと感じる生き物だからです。
就活の後半になるとも内定をもらっている子も増えるので、自分も早く就活を終わらしたいという一心になってしまいます。
そのため、どこでもいいからとりあえず内定欲しいというスタンスになり、紹介された企業を受けまくってしまうのです。
就活は大事な選択なので、焦りから適当にやってしまうのは禁物です。
【時期別】オススメの就活エージェント3選
続いて時期別でオススメの就活エージェントを紹介していきます。
- OfferBox(インターンシップ時期)
- キャリアチケット(就活解禁時期)
- MeetsCompany(秋選考時期)
1つずつ見ていくので、これを元に参考にして登録してみてください。
1.インターンシップ時期(大学3年生の6月〜8月)
OfferBoxでは、早い段階である大学3年の4月からオファーを受け取れ、特に6月から多くの夏インターンのオファーを受け取れます。
中には、参加した企業によっては早期内定に繋がるケースもあるので、今のうちに登録してインターンシップのオファーを待ちましょう。
OfferBoxの特徴を簡単にまとめてみました。
- 早い段階からオファー
- 学生利用率4年連続No1
- マッチ度が高い
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2.就活解禁時期(大学3年生の2月〜3月)
就活解禁日を過ぎても、何をやればいいのかわからないという就活生が少なくありません。
しかし、キャリアチケットでは、就活の最初に行う自己分析から内定までの全てのフローをマンツーマンでサポートしてくれるので安心です。
就活が解禁されると、多くの就活生が就活に向けて動き始め、すぐに予約枠が埋まってしまうので、早めに登録して就活に備えましょう!
キャリアチケットの特徴を簡単にまとめてみました。
- 人事目線での面接アドバイス
- 厳選した企業を紹介
- 入社後を見据えた本質的な就活
3.秋選考時期(大学4年生の6月〜8月)
MeetsCompanyでは、就活のイベントが日本全国各地で1年中実施されています。
大学4年の秋は求人数が減って不安が生じる中でも、MeetsCompanyのイベントは、企業と就活生の距離が近いためより深く企業を知ることができるのです。
すぐに予約して、この際一気に不安を消し去りましょう。
MeetsCompanyの特徴を簡単にまとめてみました。
- オンライン面談OK
- 内定直結のイベントの開催
- 内定までサポート
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まとめ:就活エージェントは利用したいときに登録しておこう
ここまでの内容をまとめると、就活エージェントを使うポイントとして3つの時期で紹介しました。
就活エージェントを使うのに確かに最初は抵抗があるかもしれません。
しかし、これらであげたデメリット・メリットをしっかり把握しておくと、納得のいく就活ができると思います。
ぜひ、納得いくまで就活をして4月から社会人としていいスタートをきってください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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