転職を成功するには何をすべきか分からないためか、闇雲に転職対策をしている方をよく見受けられます。
ただ、闇雲に対策をしても、転職の成功をかえって遠ざけてしまうのです。
なぜか。
実は、転職を成功するにはあるスキルが関係しているからです。
ちなみに、よくある「コミュニュケーション力をつけよう」といった話をするつもりはありません。
本記事では、転職を成功する人が1人でも増える記事になっているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
ベイカレント・コンサルティングってどんな会社?
初めに、『ベイカレント』の基本的な会社情報をお伝えしていきますね。
会社名 | 株式会社ベイカレント・コンサルティング |
代表取締役社長 | 阿部 義之 |
本社 | 〒105-6309 東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー9階 |
設立 | 1998年3月25日 |
資本金 | 2億8,200万円 |
事業内容 | ベイカレントは、あらゆる業界に対する戦略から業務・ITに至るまでの豊富なコンサルティング経験で培った知見・洞察やネットワークに加え、日本発の総合ファームとしてのケイパビリティを最大限に活かし、あらゆる側面から総合的にクライアント企業の変革をサポートしています。(以下の公式サイトより) |
公式サイト | https://www.baycurrent.co.jp/ |
ベイカレントの特徴である『ワンプール制』
ベイカレントは、コンサルティングファームとしては珍しい「ワンプール制」を採用。
「ワンプール制」とは、全てのコンサルタントが同じ部門に所属する制度のこと。
一般的には、業界や職種によって部門が分かれますが、ベイカレントでは所属部門に囚われず、様々なプロジェクトに参加可能に。
ベイカレントは「専門性」を重視。
だからこそ、幅広い知識を得て客観的な視点を持つためにこの制度を採用し、それがクライアントの課題解決に役立っています。
ベイカレントが歩んできた急成長
ベイカレントは、当初は中堅SIerとして設立・運営されていました。(当時は「有限会社ピーシーワークス」でした。)
しかし、大手コンサルファームから移籍してきた優秀なメンバーと優れた事業戦略が功を奏し。
今や総合コンサルティングファームとして上場するほどまでに事業基盤を拡大してきました。
クライアントへの姿勢を大事にしており、様々な企業から高評価やリピートを得ている、かなり爆速で成長してきた会社です。
かなり爆速で成長してきたが故に、「ヤバい」と言われることもあるのですが. . .
【転職内定者が語る】転職成功をさせる裏技
強力な武器がないと茨の道を強いられる
強力な武器がないと、転職は厳しいです。
なぜか。
企業は、教育コストなどの負担を減らすために、入社後すぐに活躍してくれる人材を欲しているからです。
研修を設けると人員を割く必要があり、何かと時間や労力がかかりますからね。
しかも近年では、企業間でも競争の激化が生じています。
競争から抜け出すには、入社してすぐ戦力になってくれる人材がマスト。
そのため、転職で勝ち抜くには、この人は絶対ウチにほしいと思ってもらえる強力な武器が必要です。
今、最も評価されているのは〇〇です
今、最も評価されるのはWebで稼いだ実績があるかどうかです。
今は、Webの時代でほとんどの企業がWebを駆使して売上を伸ばしています。
Webで稼いだ実績があると、Webで売上を伸ばせるスキルがあると企業にアピールできるのです。
そうすることで、企業からも評価され転職で勝ち抜きやすくなります。
それだけを聞いても曖昧だと思うので、何をすべきか具体的に次で紹介していきますね。
Webで稼ぐ経験をするならブログ・SNSが最適
Webで稼ぐ手段はいくつもありますが、Webで稼ぐのに最適なのがブログ・SNS。
なぜなら、企業が行っているWebで売上を伸ばす経験をブログ・SNSを通じてできるからです。
つまり、投稿やストーリーを通じて売上を伸ばす経験ができるわけです。
このように聞くと、「難しそうだから自分には無理だな」と思うかもしれません。
しかし、それは全くの誤解です。
ただ、ブログ・SNSで稼ぐのに正しいやり方を知っているかたったこれだけです。
そこで今回は、ブログ・SNSで稼ぐための手順をまとめた「ブログ・SNS収益化5日間講座」をご用意しました。
ブログ・SNSという手段でWebで稼ぐ実績をつけて、内定を勝ち取ってくださいね。
ベイカレントはやめとけと言われる5つのヤバい理由
特にベイカレントは急成長してきたから、尚更良い意味でも悪い意味でも注目されているんだ。
ここでは、ベイカレントが「やめとけ」と言われる本当の理由をOBの実体験から5つご紹介していくね..!
これらのヤバい理由を、一つづつ深掘っていきましょう!
1.急成長が故に質の担保ができていないから…
ベイカレントは、これまで多くのコンサル企業をごぼう抜きするかの如く、急成長を遂げて多くの注目を集めました。
現在も急成長の最中であり、業績も絶好調ではあるのですが、それに合わせて大量に採用も行なっています。
その結果として、「社内での人材育成が追いついていない」という事態が起きてしまっているようです。
「私利私欲が強い人が比較的多く、日々口にするのはお金のことばかりで、自分より上の役職の人で魅力的な人がいなかった..。」とベイカレントOBの方はおっしゃっていました。
コンサル業界らしい話ですけどね、、
スピード感が早いが故に、経験が浅く、質の低い社員を現場へ送り出してしまっていることで、クライアントや市場から「ベイカレントはやばい.. 、やめとけ..」と言われてしまうのかもしれませんね。
2.「IT/PMO案件」ばかりで成長できないから…
ベイカレントでは、ITプロジェクトやPMO案件が非常に多いです。
コンサルらしいことができると期待して入社したものの、業務内容にギャップを感じて不満を漏らす人もいるようです。
「PMO案件」とは、Project Management Office(プロジェクト・マネジメント・オフィス)の略で、
プロジェクトを円滑に推進し、成功させるために、個々のチームや部署の横断的な進捗・課題・品質などの管理を行うことが主な役割です。
※ プロジェクトにおける最終責任者・リーダーであるPM(プロジェクトマネージャー)とは違い、PMOは複数人のチームでPMをサポートする組織体であり、プロジェクト推進に関わる意思決定は行いません。
ベイカレントにIT/PMO案件が多い理由としては、ITやPMO案件が伸びていて需要が高いというだけでなく、もともとベイカレントはIT領域の人材派遣業で成長してきたということも挙げられます。
ITやPMOなどの案件は景気動向に左右されず、継続的・安定的に発注されるので、企業の業績としては安定します。
IT/PMOなど需要が高くて伸びている分野の案件を多く抱えているが故に、これだけの急成長を遂げているのは納得できますね。
3.上司やクライアントによっては激務だから…
ベイカレントでは、様々なコンサルティングファームから人が集まっており、働き方に対する姿勢も異なるため、「上司やクライアントによっては激務になった」という声が上がっています。
また、戦略系のプロジェクトや炎上案件にアサインされると、仕事量が多くなって、結果的に激務になってしまうことはやはりありそうですね。
(こればかりは、どのコンサル会社でも言えることですが. . . )
とはいえ、働き方に対する規制が厳しかった以前に比べると、今はだいぶワークライフバランスが良くなっているようです。
新型コロナウイルスの感染拡大が始まる以前から、毎日遅くとも午後8時にはオフィスを帰るよう促していたと言います。
コンサルは激務というイメージとは異なり、ベイカレントの働き方は個人の考え方を優先しており、
自宅の方が働きやすい人はリモートワークで、出社した方が働きやすい人はオフィスワークで比較的自由に働けるようです。
「以前は長時間労働をする社員もいたが、働き方改革などをきっかけに早く退社することを促すようにしたところ、正直、社員からは不満もあった。しかし、われわれとしてはコンプライアンスも順守しながら、生産性を上げていくような働き方を進めていきたい」
ー 取締役 関口諭さん
参考記事:全コンサルタントが同じ部門!ベイカレントが「ワンプール制」を採る理由 | 働きがいのある企業の秘密 | ダイヤモンド・オンライン
4.コンサル以外に配属されるリスクがあるから…
ベイカレントは、全てのコンサルタントが同じ部門に所属する「ワンプール制」を採っており、基本的には営業が取ってきた案件にアサインされます。
そのため、他のコンサルティングファームに比べて、自分が希望するプロジェクトにアサインされない可能性が高いです。
コンサルタント職で採用されても、人事部や社長室に配属になったという人もいるみたいです..。
決して希望したわけではなく、半ば強制のような形で配属されてしまうのも、ベイカレントが「やばい」「やめとけ」と言われる要因の一つでしょう。
5.受付嬢が超美人で顔採用の噂が絶えないから…
就活の時、1番綺麗で可愛いかったのは、ベイカレントの受付嬢。
— 常に初陣 (@ToshihiroS) December 10, 2019
ベイカレントは、受付嬢が超美人で有名のようです。
「ベイカレントのインターンや選考に参加すると、受付の人がみんな超絶美人で見るだけで就活疲れが癒やされた」と言っていた人もいます。。
サイバーエージェントなんかも芸能人やモデルのような超絶美人が多いからと、顔採用の噂が絶えませんが、あまりに美人すぎると「怪しい..」「やばい..」と思われるのかもしれませんね。
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ベイカレントに対するネット上のリアルな声【評判・口コミ】
ここからは、ベイカレントに対するネット上のリアルな評判を、良いも悪いも暴露していくよ。
ベイカレントに関する良い評判・口コミ
まずは、ベイカレントの良い評判からご紹介していきますね。
ベイカレントの良い点(抜粋)
— 自由なコンサル猫nyao (@consul_free_n) September 22, 2021
<顧客目線>
・単価が安い
・必要な人材をすぐに紹介してくれる
・長期契約ができる
・短期契約ができる
・何でも引き受けてくれる
<社員目線>
・年収が高い
・能力があれば、PJを選べる
・実力があれば偉くなれる
・受付が美人
・株価が上昇
ベイカレントの勢いがすごい。
平均年収を見れば分かると思うが、もうアクセンチュアやBIG4よりも良い待遇になってきている。これからどんどん外資から人材が流入する気がする。
いつか日本のコンサルティング業界は、ベイカレントが派遣をに握ってもおかしくないんじゃないかと感じる。
— リョウ @外資コンサル1年生 (@ryoki_kr) January 26, 2022
ベイカレントは良い会社だと思います。
速攻で退職した人がやらかしてるからといって、ベイカレが悪いわけではない— はいじん (@haijin88) August 29, 2021
ベイカレント・コンサルティング(6532)
すごすぎる^_^ pic.twitter.com/MkCU9o5qGZ— けんちゃんファンド (@kenchanfan_com) August 25, 2021
意外と多かったのが、ベイカレントの「株価」に関するツイートでした。
多くの人に注目されているのがわかりますね!
ベイカレントに関する悪い評判・口コミ
続いて、ベイカレントの悪い評判をご紹介していきます。
資料見てるとほんとにコンサルファームなのかなぁと思ってしまう。 pic.twitter.com/26xFH1uYCy
— コンサルマン (@mr_grayhair) March 4, 2020
ベイカレントはコンサルのSES事業のようなものなので、これだけ利益出てるってことは社員は会社からめっちゃ搾取されてるんだろうな🙄 https://t.co/X2W3xwqfdu
— まる@独立支援 (@marutaro_consul) October 15, 2020
基本的には色々見てみても、ベイカレント自体に対する悪い評判や口コミはあまり見当たらなかったです!
OBが語るベイカレントの気になる裏事情【7選】
ところで、現役社員やOBだけが知る裏事情とかってあったりするの. . .?
ここでは、実際にベイカレントの現役社員やOBの皆さんが、気になる裏事情を7つ暴露してくれます!
一つづつ深掘りして、ベイカレントの実態を覗いてみましょう!
1.年収は…?
コンサル業界は基本的に年収が高いことで有名ですが、ベイカレントでもらえる年収は特に高いと言われています。
コンサル未経験の1年以上就業経験で下限600万ってベイカレント羽振り良すぎませんか…
まじで金だけを目標にするならコンサルはコスパ凄いいいと思う笑笑 pic.twitter.com/sQ0VgpIZFl
— コンコルド@マーケティング (@constartup)
ベイカレントの社員さんは平均30代で給料一千万超えです。
凄いですね。四季報に拠ると。— Higeken (@HigekenTina2) March 9, 2021
気になる「ポジション別の年収」は以下のようです。
- アナリスト:500~700万円(1年目~3年目)
- コンサルタント:600~800万円(3年目~)
- シニアコンサルタント:700~1100万円
- マネージャー / エキスパート:1000~1300万円
- シニアマネージャー / シニアエキスパート:1300~1700万円
- パートナー / チーフエキスパート:2000~4000万円
- エグゼクティブパートナー:2500万円~
※「戦略コン」であれば、+200万円
※ 年収には45時間の”みなし残業”が含まれる
ボーナスに関しては、営業支援や採用支援といったところでも加算されるみたいです。
また、給与に関しては、年棒を14分割した額になるそうです。
業界全体で見たら、かなり高い方だと思います。
2.評価方法は…?
やはりコンサル会社なだけあって、「評価方法」は気になるところ。
実際の「ベイカレントの評価軸」は大きく以下の4つだそうです。
- 稼働率
案件に参画した割合が評価に反映されるようです。 - 個人単価
案件に参画する際に設定される単価で評価されるようです。 - 会社貢献
営業支援や採用支援なども評価の軸としてあるようです。 - 減点法
上記①~③の評点の達成度によって減点されて評価が決まるようです。
※ 評価者は常駐先が同じマネージャーなど上長が行うようです。
※ 案件自体は一人で参画することもあり、案件の内容を全く理解できていない上長が評価することもあるようです。
評価はどの上長に当たるかで大きく変わってしまうようです。
また、単価に関しては、営業が交渉して決定するので、低い単価になっても断れないようです。
少なからず、どのプロジェクトに参画するかで評価は変わりそうですね。
ただ、自分のやるべきことを定めてしっかりとこなしていけば、結果に伴って評価も上がっていくのではないでしょうか。
3.学歴フィルターはある…?
「ベイカレントには自分の学歴でもいけるのかな。。」
「ベイカレントに新卒で入社するのはやっぱり難しいのかな。。」
上記のように考える方は多いと思います。
IRとか企業HP見てたら、ベイカレント(コンサル会社)の従業員の学歴たけえ。。早慶、東大ばっかじゃねえか
— かぶ (@kabunmn) May 11, 2018
しかし、ベイカレントは他の大手コンサルファームと比べると採用要件はゆるい印象で、
コンサル経験が1年以上あれば基本的に合格ライン、コンサル未経験でもSIerなどの関連する経験や事業会社における企画業務経験などがあれば合格ラインとなるそうです。
ベイカレントでは採用基準として、明確に「〇〇以上の大学」と採用大学を線引きしているわけではないようです。
詳細はわかりませんが、「諦めない力」や「やりきる力」、「論理的思考力」などが相当重視されている感じはします。
また、20代前半など若い方に関しては、MARCH以上の内定者が多いものの、企画経験無しでも可能であるので、他のコンサルティングファームに比べてチャンスはあると思います。
そうは言っても、注目度の高いベイカレントに入社するのは簡単ではないので、後ほどご紹介する特化型エージェントなども活用していく必要があります!
4.教育(研修)はどんな感じ…?
自身が成長する上で重要な教育(研修制度)は、実際のところどうなのでしょうか?
実は、ベイカレントの教育についてはまだまだ発展途上で、これからといったところでしょうか。
以下のように、ある程度は充実していますが、新人教育の期間は短く、基本的には「OJT」で教育が行われるようです。
参考:『トレーニング | 新卒採用 | 株式会社ベイカレント・コンサルティング 』
また、中途採用向けの研修や教育はほとんどなく、社員が有志で行う研修があるのみのようで、基本的には「自分で学んでいくスタイル」だそうです。
なので、ベイカレントへの入社を考えている方は、教育面で会社には期待しない方が良いかと。。
実践的なことは実務の中で学んでいくので、「どのプロジェクトに入るか」や「どのマネージャーのもとでやるか」などによって成長度合いが変わってきそうですね。
5.実際のワークライフバランスは…?
激務だと噂され、ワークライフバランスが気になるところであるコンサル業界。
ベイカレントは如何なものでしょうか。
StockSun植本さんのベイカレントでの話
毎晩夜中までの激務の人事から、SIer的なプロジェクトに
すると、最初から無理ゲーな案件で、途中嫌気がさしてメンバーの半数が辞めるなど収拾が付かなくなる。
PMOのメンバーは、それを鎮火するため、朝3時まで働くのであった。https://t.co/kYxRCHKGHB
— 鷹津 (@hedgefund30m) May 19, 2020
結論、案件(プロジェクト)次第です。
これに関しては、どのコンサルコンサルティングファームにおいても言える話で、どのプロジェクトの配属になるか次第だとのことです。
毎日定時帰りしている人もいれば、毎日遅くまで残業している人もいるそうです。
ただ一昔前に比べて、残業が多い人にはアラートがかかったり、増員調整が行われたりしており、働きやすくはなっているみたいですね。
6.退職した人はどんな理由が多いの…?
ベイカレントは比較的勤続年数が短い会社です。
ベイカレント の勤続年数 短っ
大学生のアルバイトかよ pic.twitter.com/QvZcAJ4krd
— ウィンチケット 招待コード PCGNMNKO (@MeDowh_)
一体ベイカレントを退職する人はどんな理由が多いのでしょうか。
ベイカレントを退職したOBは以下のような理由を挙げていました。
- 顧客先常駐がほとんどだから
- 派遣業であり、コンサルがサービスではなかったから
- PMO案件が多かったから
- プロジェクトが選べないから
- 希望した案件に入ることができないから
- 会社に尊敬できる方がいないから
- 社内での繋がりがないから
etc…
コンサル業界で有名なBIG4やアクセンチュアなどのコンサルティングファームを想像していると、少しギャップを感じるかもしれません。
ベイカレントはワンプール制が特徴であり、派遣業が中心になってくるので、チームでプロジェクトを進めるといったことが少ないみたいですね。
「描いていたコンサルの仕事と実際の業務内容が違っていた」という理由が多かった印象です。
7.ベイカレントからのキャリアパスは…?
まず「ベイカレントでのキャリアパス」をご紹介します。
以下の通りです。
- アナリスト
プロジェクトのアシスタント全般を担う。主にインタビューやリサーチ、データ分析、クライアント向けの資料作りなど幅広く従事する。 - コンサルタント
主に仮説構築やドキュメンテーションなど、プロジェクトにおける課題・リスク管理および遂行を担う。 - シニアコンサルタント
現状分析や施策立案、クライアント報告などプロジェクトメンバーとしてプロジェクトの一領域を担う。 - マネージャー / エキスパート
プロジェクト設計からクライアントコミュニケーション管理、メンバー育成などプロジェクトの責任者として、メンバーの一員としてプロジェクト管理・運営を担う。 - シニアマネージャー / シニアエキスパート
プロジェクト全体の品質管理や会社経営の観点から提案活動、社内トレーニングを実施するなど、主要プロジェクト責任者としてマネージャーの管理およびプロジェクト運営を担う。 - パートナー / チーフエキスパート
会社経営の観点から顧客開拓や社内全体のトレーニング、ナレッジマネジメントを実施するなど、主要クライアントの責任者として大規模プロジェクトや高難易度プロジェクトの統括管理・運営を実施する。 - エグゼクティブパートナー
業界・テーマ有識者としてプロジェクト全体の品質担保やマネジメント全般、会社経営からの観点からの統括管理を実施する。主に複数主要クライアントの統括責任者を担う。
次に、「ベイカレント後のキャリアパス(転職先)」をご紹介します。
ベイカレントは基本的に戦略やITを主軸に置いたコンサルティングファームなので、「大手コンサルティングファーム」や「大手事業会社の企画部門」に転職する人が多いです。
また、「コンサルタントとして見ていたクライアントの事業会社側に転職する」といったケースも少なくないです。
最近では、ベンチャー企業の幹部として転職したり、自分で起業したりするキャリアパスも増えてきているようです。
StokSun株式会社社長でもあり、年収チャンネルでも有名な株本祐己さんがベイカレント出身の著名な起業家ですね。
ベイカレントに向いている人・向いていない人
そこで、ここからはベイカレントに向いている人と向いていない人の特徴をそれぞれご紹介していくね!
まずはベイカレントへの入社をおすすめできる人の特徴から見ていきましょう。
ベイカレントへの入社をおすすめできる人の特徴
- 年収を上げたい人
- PMやPMOスキルを保有した人
- 高度でやりがいのある案件をこなしたい人
- ITプロジェクトの要件定義から各工程を経験した人
- 同僚やクライアントと積極的にコミュニケーションを取れる人
- 目標に向けて努力し、常に成長し続けるための自主性とチャレンジ精神を持っている人
ベイカレントでは、実力で評価し、成果に応じて報酬やポジションが用意される環境なので、
若いうちからバリバリ働いて成長したい or 稼ぎたい人にはおすすめできます。
ITエンジニア経験者なら、次のステップとしてITコンサルをやるのは凄くアリだとは思います。
また、経歴にベイカレントという名前を書くだけで、コンサルティングファーム在籍者として箔が付き、経営戦略室やDX部隊への転職に有利になります。
ゆくゆくは事業会社へ行ったり、年収を上げていきたい人は視野に入れてみるといいでしょう。
ベイカレントへ入社しない方がいい人の特徴
- 東大や京大など超高学歴の人
- コンサルスキルを高めたい人
- ITプロジェクトの経験が少ない人
- 専門分野で仕事がしたい人
- コンサル未経験の40代の人
ベイカレントの新卒入社レベルは他の外資コンサルとあまり変わらないので、
超高学歴の人は、教育制度が整っていて、より高いスキルと年収を得ることができる外資コンサルの方がおすすめできます。
また、ベイカレントはワンプール制であったり、PMO案件やITプロジェクトがほとんどだったりするので、
コンサルスキルを高めたい人や専門分野で仕事がしたい人にはあまり向いていないかもしれません。
ベイカレントの選考プロセスは?【分厚い壁】
内定まではどんな流れなんだろう、?
ベイカレントは新卒就活市場でも、転職市場でも、その著しい成長が注目を集め、大変人気な企業となっています。
そのため、本選考の難易度は高いものとなります。
以下がベイカレントの主な選考フローです。
- 「適性検査(Webテスト・論文テスト)」
Webテスト(約40分)と論文テスト(約15分)を受験します。 - 「1次面接」
1:1で緩い雰囲気の中行われます。 - 「2次面接」
1:1で1次面接よりは堅い雰囲気の中行われます。 - 「ケース面接1回目」
1:1で堅い雰囲気の中行われます。 - 「ケース面接2回目」
1:1で和やかな雰囲気の中行われます。 - 「最終面接」
役員クラスの方と1:1で和やかな雰囲気の中行われます。
※ 中途の場合は、適性検査とケース面接は無し
「面接で実際に質問された具体的な内容」は以下の通りです。
- なぜコンサルタントを目指すのか?
- 色々あるコンサルティングファームの中でなぜベイカレントなのか?
- 5年後、10年後のキャリアビジョンは?
- どういう人生だったか?(幼稚園児頃から)
- どんなコンサルタントになりたいか?
- コンサルの価値は何だと思うか?
- 泥臭いことも多いがやり通す気概はあるか?
etc…
また、1次や2次の面接でも、会話の流れから簡単なケース問題を出される場合があります。
人気企業なので倍率も高く、簡単には入社できないため、侮ることなくしっかりと対策をしていく必要があります。
ベイカレントの選考を突破するための3つのポイント
人気企業であるベイカレントの難しい選考を突破するためには、以下の3つが重要になってきます。
- 自己分析を徹底的にやる
- 情報収集を行い、ベイカレントの求める人物像を把握する
- プロに頼って、頻出の問題や面接などの対策をする
これらのことを誰よりも徹底的にやれば、ベイカレント内定も目前でしょう!
一つづつ見ていきますね。
1.自己分析を徹底的にやる
まず、ベイカレントの選考を勝ち進めていくには「自己分析を徹底的に行い、自分への理解を深めること」が大切になってきます。
「コンサル業への適性」や、「自分の特徴をどう活かしていくのか」など、ベイカレントで活躍するために必要な自分の武器を把握しておくことが大事なのです。
特にベイカレントは、向き不向きの別れる企業になるので、ミスマッチになって貴重な時間を失わないためにも、自己分析は大前提としてやっておきましょう。
2.情報収集を行い、ベイカレントの求める人物像を把握する
次に、徹底的にベイカレントに関する情報を集め、どんな人がベイカレントに相応しいか、人事目線になって考えられるようになりましょう。
これはOB/OG訪問をしたり、ベイカレントに精通している人と直接アポイントをとって、リアルな情報を手に入れることが一番望ましいです。
ベイカレントが求める人物像を把握し、自己分析して浮かび上がった自分と照らし合わせてみると、「足りないところ」や「アピールポイントなどがわかってきます。
3.プロに頼って、頻出の問題や面接などの対策する
最後は、やはりプロに頼るのが一番安心かつ早いでしょう。
特にベイカレントの選考は難関なポイントが多く、自分なりのやり方で選考対策を進めてしまうと、内定まで及ばないこともしばしば..。
最近では、ベイカレントなどの『コンサルティングファームの転職に特化しているエージェント』もあるので、
そういうサービスを積極的に活用していくことが、少しでも内定に近づくポイントとなってきます。
以下で詳しく解説します。
一人で就活や転職を進めてたら、ベイカレントどころか内定0の可能性も…
ベイカレントをはじめ、コンサル業界は毎年多くの就活生や転職を考えている社会人から人気を博しており、倍率も実際上がってきています。
その上、就活に関しては、コロナなどの影響もあり、全体的にオンライン化や早期化が進んでいたりと、刻一刻と状況が変化しています。
今の時代、就活や転職を一人でやると確実に失敗する【やることが多い..】
そんな変化の激しい今、一人で転職や新卒就活を進めようとすると確実に失敗します。
こうしている間にもライバルが内定の席を勝ち取っているので、今すぐ効率良く行動をしていく必要があるのですが、
全てをあなた一人だけでやると超非効率だし、無駄が多すぎる。
履歴書やESの作成に時間と労力をかけたり、面接対策やSPI対策も頑張らなくちゃいけなかったり、そもそも自分に合った企業がイマイチ分からなかったり…。
結局、「就職 / 転職 を試みるも、内定が0だった」ということも普通にあり得ることです。
プロに頼ろう【コンサル業界の内定も狙える優良転職エージェント2選】
そこで、頼みの綱になるのが『エージェント』です。
ただの転職エージェントだと、他の転職ライバルも利用しているので埋もれてしまいますが、
今からご紹介する2つの転職エージェントはコンサル業界への転職に特化しており、コンサル業界の裏側や内定を獲得するノウハウなどを知ることができるので、差別化が可能です。
実際、コンサル業界への転職実績も豊富なので、気になっている方は一度「無料相談」をしてみると良いですよ。
それぞれ解説していきますね。
1.「アクシスコンサルティング」| コンサル業界への転職ならコレ一択
中途(転職)でベイカレントをはじめ、コンサルティングファームを目指すなら、『アクシスコンサルティング』は欠かせません。
なぜなら、アクシスコンサルティングは「コンサル業界に特化した転職エージェント」だからです。
一人であれこれやらずとも、洗練されたコンサル業界のプロがあなたの転職を徹底的にサポートしてくれます。
↑ コンサル業界に精通した転職のプロ達(キャリアアドバイザー) ↑
また、転職に限ったキャリア支援ではなく、独立支援やフリーランスへの案件紹介も行っています。
アクシスコンサルティングは、過去にキャリアを支援したマネジメント層から直接依頼をもらっているので、確実性・信頼性ともに抜群です。
↑ アクシスコンサルティングを通した転職事例や体験談も豊富です ↑
また、ベイカレントだけでなく「アクセンチュア」や「Big4」などの有名コンサル会社や、「GAFA」などの世界的な外資系IT企業などとも強いパイプがあります。
コンサルティング業界への転職やキャリアを考えている方は、一度「無料相談」をして、気軽に自身の悩みや不安を打ち明けてみると良いですよ。
2.「ビズリーチ」| 高年収・ハイキャリアを目指すあなたへ
コンサル業界をはじめ、高年収を狙えるハイクラスの求人が豊富に揃っているのが『ビズリーチ』です。
ビズリーチは即戦力人材に特化した求人を取り扱っており、転職後の平均年収は一般平均より大幅に高いのが特徴です。
具体的には、公開求人が127,000件以上もあり、その3分の1以上が年収1,000万円以上の求人を占めているほど、ハイクラスの求人が豊富に揃っています。
求人もコンサルティングファームはもちろん、有名ベンチャーや日経大手企業まで幅広いので、選択肢が増えるのも魅力的でしょう。
また、少数精鋭のヘッドハンターも多く在籍しており、一般的な転職市場に出ている求人よりも、数百万円上げた年収提示を得ることも可能です。
様々なハイクラスの「スカウト」が来ることもしばしば。
かなりの手間が省けて、非常に効率良くハイキャリア転職を進めることができるようになります。
「ベイカレントだけにとどまらず、色々レベルの高い求人を見て、確実に年収を上げたい」と思っている方には特におすすめできるサービスとなっています。
ビズリーチはハイクラス求人しかないエージェントなので、年収が600万円以下、またはキャリアが無い人は利用できません。
もし、上記の条件に当てはまらないのであれば、転職初心者向けの『パソナキャリア』がおすすめです。
こちらは、お客様満足度が4年連続でNo.1に輝いている、有名な転職エージェントとなっています。
新卒向け:「ミーツカンパニー」| 即面接に漕ぎ着く非常識な内定直結イベント
新卒就職を控えている就活生には、コンサル業界や様々な企業の裏側を知れて、社会勉強にもなる『内定直結イベント MeetsCompany(ミーツカンパニー)』が差別化を図れておすすめです。
これの何がいいかと言うと、「あえて不人気な企業のブースに行くことで、人事の方を独り占めできる」という点です!
人事の方って、人事同士のコミュニティもあるらしく、結構コンサル業界含め、他業界についてもかなり詳しいんですよね。
って何も関係のないIT企業の人事さんに聞いたり、
とか、結構フランクに、ぶっちゃけた質問を大胆にしまくることができます。
様々な業界や企業のことが知れたり、就活や業界のプロである人事の方に何でも気軽に質問・相談をすることができるので、とても貴重な経験となることでしょう。
イベントは全国各地やオンラインでかなり頻繁に開催されているので、すぐにでも予約して、足を運んでみてください!
毎年多くの就活生に活用されており、この時期は特にすぐに日程が埋まってしまうので、今すぐにでも予約を確定するのが賢明です。
他己分析ができたり、早期内定がもらえたりするミーツカンパニーについて、下記で詳しく解説しています↓
僕が実際にイベントに参加した様子や、リアルな評判・口コミ、実態などを赤裸々に語っています!
オススメ記事:『【実体験】ミーツカンパニーの評判を大暴露 | 早期内定が狙える3つの極秘テクニックも伝授』
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
まとめ:若いうちから年収を爆上げしたい人にとって、ベイカレントはヤバいほど良い環境!
ベイカレントは、日本発の総合コンサルティングファームとして急成長を遂げ、多くの人や企業から注目を浴びていることがわかったと思います!
総評として、『ベイカレント』は、若いうちから成長し活躍したい人や、年収を大きく上げていきたい人にとっては、「ヤバい」ほど最高の環境だと言えるでしょう。
ベイカレントは短期間で一気に急成長をしてきたが故に、追いついていない箇所が色々とフィーチャーされ、日本中から注目の的となっていますが、
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